今からわくわくする夏休み☆

今年の夏休みも、春休み同様に働いているんだろうなと思うと、子供たちとの時間が貴重なものに思えています。
1年生の担任の先生に恵まれ、力を合わせて良い習慣をやっと身に着けてきた玲君ですが、春休みに私が働いていて、本当に何もできず、ダラダラとゲームをして過ごす日々で良い習慣がそぎ落とされ、本当にガッカリしている昨今です。
何ともならないジレンマを感じています。
休みの日や普段でもこれからは日が長くなってくるので、仕事が終わってからの明るい時間帯を有意義に過ごしたいと考えていたところ、良いものを見つけました。

ドゥーパ! 2013年 06月号 [雑誌]

価格:940円
(2013/5/11 01:42時点)
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6月号だから、きっと売切れたらもう買えなくなっちゃうと思い、直ぐに購入しました。
これからもっと部屋を片付けて、一緒に楽しいことを共感しながら、大事な時に大事なことをちゃんと話せる関係をつなぎたいと強く思うこの頃です。
玲君の思考回路は特別な感じです。
今日は楽しみにしていた春の遠足でした。
私も早々に起きて、お弁当を作りました。
俊にも協力してもらって、前日に沢山の荷物をパッキングした、パンパンのリュックサック。
玲君はおやつがちゃんと入ってるか?もう一度確かめておきたくなって、遠足の朝に全部をリュックサックから出して、おやつを確認して満足していました。
バックパックに戻すときは、グチャグチャに突っ込み、入りきらないものは放置していました。私が手を貸して、全部入れたものの、出かけるとき、遠足のしおりを忘れていることに気が付き、追いかけていくと、途中の廊下に見覚えのあるお箸が落ちていました。
もうハチャメチャです。実は朝からオネショしたり、誰かがキッチンのディスポーザーが付いている流しに、金魚の水槽の砂利が入った水を流した形跡があって、キッチンの大掃除と砂利を取り除く作業からお弁当作りが始まり、本当に大変でした。
玲君の頭の中には、遠足=楽しい=おやつ、そんな楽しいことだけが詰め込まれたバックパックを背負って出かけるだけで、小さなことは気にしないっていう図式ができあがっているようです。
周りは、それでは困るだろう!と世話を焼くことになるんだけど、本人はありがとう!ではなく、世話を焼いてもらうのが当たり前になっている気がします。自分でするという意識に欠け、やらなきゃいけないという意識は非常にゆる〜い感じです。
担任の先生には、周囲の色んな人が根気よく言い続けましょう!と仰って頂いています。
非常に疲れることですが、言い続けることにします。
今日は「ママがお留守のときは、友達でも家には入れない」という我が家の掟を破ったことや、部屋をもの凄く散らかしていて、平気な顔で、何度言っても片づけずに寝てしまったので、たたき起こして片付けさせました。
私が感情的にならずとも、普通に叱っても効果は無いので、大きな声で叱りだすと、委縮してパニック気味になります。
どんな風に諭しても、言い聞かせても、叱っても、怒っても彼の心には届かない辛さがあります。コミュニケーションがとれない、俊の時もそうだったけど、もの凄く叱ることで俊は頑張れた。
私にとっても嫌な思い出だけど、玲にも同じようにするしかないのか?モヤモヤしたものを抱えながら、俊哉が示してくれた道を同じように進むしかないかなと思ったりしています。