仕事面での分岐点

今日はいきなり官能試験を受けさせられました。「森下さんもどうぞ」って言われて、関西人が集まった職場だけあって、本当なのか?冗談でしょ?最初は解らなかったけど、名前の書いてある紙コップが8個並べられていて、3つは水。5つは(苦味・旨味・塩味・甘味・酸味)がそれぞれ入っていて、ドキドキしながら口に含んで試験を受けました。
結果は満点合格。
結構一発合格って凄いらしくて嬉しかったです。
これからは官能検査も毎日の仕事に入りました。
でも社員と準社員を分類する風習があるのか?あまり歓迎されていないが、必要だから使っている感じがアリアリと感じられて、契約するまでに色々と今後の身の振り方をもう1度考えようと思っています。
要するに、あまり仕事が出来過ぎても社員さんの立場が無いし、仕事ができなければ使えないし、控えめに一生懸命仕事をするスタンスが一番良いんだと思うんだけど、色々と気が回ってしまって、鼻につくんだろうなと思います。年も年だし。
私には気を遣って下さっているのが解ります。それが隔たりにも感じるけど、同じくらいの年なので使いにくいんだろうな、ハッキリものを言うし、言いにくいんだろうなって思います。
この職場で準社員の契約をしてしまえば、色々とリスクは大きく、給料は結構下がるし、評価はされないだろうし、雑用のおばちゃん扱いされてまで居る職場だろうか?やりがいを見つけられるだろうか?
不安の大きな決断になりそうだけど、マイナス面ばかり目につきます。
どこに落としどころを持ってくるのか?
人間的に尊敬する上司のもとで働ける。給料に反映される。礼儀のある職場。私が快適だと感じる人間関係のどれにも当てはまらない分、今大きな決断を迫られているなと感じています。
20代の女の子3人に囲まれて、上司が発した言葉。
「まるでハーレムだなぁ」幻滅;
もっとちゃんと進行を考えて、引継ぎとか、交代とか、考えて欲しいな。何とかなるだけのイケイケGO!GO!じゃなくて限られた環境の中で、いかに回していくか、私が上司でもないのに、不安なので考えてしまう。
発言すれば、派遣の癖に的な目で見られるし、でも実際には私の尊敬する女史が年末に退職されたら、誰が引き継ぐのかしら?全くあり得ない状況が目に見える。本当にどうするんだろうか?
やっぱり別の職場で、自分のキャリアを開いて行った方が良いのでは?と思う気持ちとお世話になった御恩返しをしたいという気持ちと半々で揺れている。