スーパー才野人★


スーパー才野人=つまり スペシャルな野生人の才能を持っているの略です。
私も次男を理解できません。
凄く不作法で失礼な態度でテコンドーの練習に参加しています。
今日は黒帯の高岸さんが、お二人の子供さんを玲のために連れてきて下さいました。
テコンドー精神(スポーツマンシップ)を教えて下さるために、ライバルが居れば、良い刺激になるかと配慮下さったのですが、帰って玲に「今日高岸さんの子供さんが来て下さったけど、二人は玲君と同じ年なんだよ。どう思った?」と尋ねてみても「何も思わなかった」と返事が返ってきた。
やっぱり;その答えが予想されるような練習態度であった。
こっぴどく説教をした。まずは礼儀からの話をし、なめた態度をするなら、テコンドーは習わなくていい。小学校は行かなきゃいけないって決まっているけど、テコンドーを習うのは玲の気持ちの自由だ!
ママがやらせるんじゃない。ママはやりたいからやってるんだ。玲も自分で決めたら良い。
やりたくなかったら、するな!
曲がった心は、師範が教えて下さる強さを受け取ることができない。強くなりたいなら、心を綺麗にするんだ。
その綺麗な心は、先ずは礼儀、つまり挨拶から始まるんだと。
学校でも授業を始める前に挨拶をしないか?給食を食べる前にも挨拶をしないのか?
日本人は、仕事も勉強もスポーツも全部挨拶から始めるんだ!挨拶ができない人は、外の世界に放り出されて仲間とは認めて貰えないんだ。
という内容の説教。
高岸さん、関西サークルの皆さま、本当に無礼な息子で申し訳ありません。いつも心の中で謝罪をしています。
泣きじゃくっていたけど、少しはこたえたか?
「テコンドーをやめるか?続けたいか?」の質問に、自分の言葉で「来週はふざけずに練習する」と言ったので、来週の練習の態度を見守りたい。
俊や嘉奏子にも同じ精神を理解し再確認して欲しかったので、皆の前で叱った。
テクニックではなく、心の部分を育むのって、本当に難しく感じる。深く広い愛でとか(笑)マリア様のようなイメージで子育てしてる人もいるかもしれないし、理想的って思う人が多いかもしれないけど、
我が家のママは時に芸達者な弁天様であったり、今日のように不動明王のような一面もあり、子供により近い親って感じで、大人の尊厳っていうのは無いのかもなぁ…と思いました。
少しずつでも一緒に成長していきたい。
実は今日、玲君にも道着を注文しよう!と思った。玲が自分の言葉でちゃんと、「やりたい、強くなりたい」気持ちを言えたから嬉しかった。玲のやる気を最大限応援していきたい。