レイキLevel2の3回目


今日は嘉奏子を連れて、豊中まで行ってきました。
レイキのLevel2も今日で終わりです。
遠隔ヒーリングや細胞や遺伝子レベルでのヒーリングができるようになりました。
今日は先日結果が出た就職活動の結果報告から始まりました。
「何十回と応募し、面談し、スキルもあり、経歴もあり、申し分ない人材であるのに、なぜ決まらないのか?」
それはおかしいと先生が思ったことから、私の守護霊さんが仰る話を先生は言葉にして下さるのだけど、私には意味がわからなかったです。
つまり「初心に戻ってスタートしなさい。」みたいな話らしいんだけど、泥沼の中を生き抜いてきたからこそ、人の痛みや共感ができる自分であると思っていたものの、もう1度泥の底に沈む気は無くて、積み上げてきたもの、もしくは自分が仕事の中で成長しているとか、使命感を持って働ける現場でお役に立ちたいと考えていました。
それがいけないんだと言われました。
前回は、一生懸命すぎるからダメなんだと言われ、今回は仕事の中で使命感ややりがいを求めて恰好つけてはいけないという風なことを言われました。
セラピストになるなら、このレベルをもう1つ上げていかなきゃいけない、そのための連続した不採用なんだそうですが、私にはさっぱり意味がわかりませんでした。
「スーパーの裏方で大根を切ってても、それも仕事だとわからないといけない。」と言われました。
ただスーパーの奥で、大根を切ってる自分を想像したら、だーっと涙が出てきました。やりがいはどんな仕事にもあると言いますが、改めて言われずとも、それは解ってる。
なぜそれを今更?大根を切って下さってる人にも感謝をしている。「でもなぜ私が大根を切らなくてはならないのか?それは過去に同じレベルの仕事をもうクリアしてきたじゃあないか。」そう思いました。
でもそれが違うと先生は言われました。
そこでマザーテレサの例が出てきました。「マザーは献身を自分の身を持って示された。」それもわかってる。でも使命がそこにあって、遣わされるのと、自分から大根を切りたいと申し出るのとでは話が違うと思いました。
私が大根を切る横で、白菜を切ってる人が救いを必要としていて、私がお役に立てるなら、喜んで行きましょう。その気持ちはありますが、何も訳わからず大根を切りに、もしくは魚をさばきにスーパーの裏方に志願しようとは思えなかったのです。
「遣わされるなら、どこでも行きますよ。」でもそれ以上の何でも良いからやってみる的な飛び込みの気持ちが今必要で、それに気が付くまで守護霊さんが不採用にしてきたんだと聞かされて、意味不明でした。
自信も無くなり、何か訳のわからないものに振り回されて悔しい気持ちや、面接官に意地悪で失礼なことを言われたり、全てのことがショックでした。
「訳わかんない。何それ?」
最初からハッキリ言えば良いじゃん。と思います。何を今更と思いました。
「神様は偽善が一番いけない」と何度か聴きましたが、先生の言うことが偽善に思えました。
意味を考えるより、成り行きに任せたり、自然な方が良いと言われますが、大泣きして心は重く、今までの人生の辛い事、悲しかったこと、未だ本当の幸せを掴めていないことなど、負の感情で心はボロボロになりました。
結局 私は独りなんだ。それが悲しいのです。愛のキャッチボールができる相手が欲しいのです。
先生は可愛い子供達やご主人もいらっしゃるんだからと言って下さったけど、子供が何人居ても、それは私の一部ではないし、関係ない。もちろん癒されることはあるけど、綺麗な花を見てホッとする一瞬の和みと同じことで、子供は個々それぞれの人生を歩んでるんだから、私には関係ない。
つまり私たちはバラバラで、本当は家族じゃないんだという心の奥の気持ちが、人を信じられなかったり、するのかもしれない。いや違う。
私はかなり直感が冴える方だから、相手の気持ちや腹黒いところが視えたり解る。これは結構厄介なことが多い。腹黒や打算が多いから。気分が良い訳がない。
海外ドラマ True Blood / トゥルーブラッドも、そういうシックスセンス?相手の気持ちが聞こえる能力を持った女の子が主人公です。
色んな人をみて、色んな経験をして、ひとそれぞれ、みんな大変なんだ、原因は目の前のことにあるだけじゃない。複雑に絡み合って、今に現れているだけなんだ。私はそう思ってきました。
ある意味、達観したような心境が良くなかったのか?今の自分の何かを破壊されるような感情でした。
私に必要なことだったのだろうとは思うけど、今日味わった気分は、心が張り裂けるとはこういうことだという感情を味わいました。
嘉奏子が心配そうにずっと横で見守ってくれていました。
前世からの強い因縁で、今世でも「家族」というのが私のテーマにあるようですが、「家族になりたいのに、なれない」その気持ちが深い悲しみとなっています。
私が思う家族のような、例えばそれが友達であっても良いのだけど、つまり「自分のことのように思ってくれる相手が居ないという孤独感。
自分は相手を思うことができても、当然相手も同じではない訳で、思い合える相思相愛の関係が今は無いのが心もとないのです。
周りでは、不本意であっても人に合わせて、周囲に合わせもって、自分の存在を創り上げてる世界もあるけど、人と一緒に群れたいから、自分を曲げてなびくってのは難しい。
パパはもちろん私を大事にしてくれているし、子供達も大切にしてくれている。感謝もしている。けど私は守られている訳じゃないし、安らぐ時もない。いつも一人で戦ってる。充分に解り合えるほど、溝が埋まるほど話しができる訳でもなく、日常に流されているし、忙しいパパにその時間を強要する気も無く、相手を思って自分は諦めている。
小さい頃、大草原のちいさな家というアメリカ開拓時代の家族ドラマを観て受けた家族観が大きいなと思います。
少なくとも、今の私は、人は変わる。気持ちも変わる。無条件で信頼できる人というのは今は居ない。つまり私は独りなんだ。
そういう自分の影の部分をえぐられる体験でした。
その部分が、今後どう変化していくのか?楽しみにしつつ、落ち込んでるけど、今の自分の身の丈を等身大に記録しておこうと思います。色々と経験し過ぎたからなぁ…この高い壁、超えていけると信じてます。
午後から、人に頼まれていたPowerPoint 作成の打ち合わせに行ってきました。
追記、今日次回からレイキのLevel3に入ります。今日伺ったお家の方は、Level4をクリアした方で、3Dで天使が視えたりしたそうです。レベルが上がっていくと、色々と不思議な体験もするようで、人によってそれぞれですが、私も次のLevel3を楽しみにしています。
今までは本来の自分に戻る体験ができました。癒されていく自分を不思議に感じていました。これからは何が起こるか?楽しみです。