知る覚悟

今日は金曜ロードショーで「第9地区」というのを俊と一緒に初めてみました。

第9地区 【WARNER THE BEST ¥1500】(DVD)

価格:1,000円
(2012/3/17 08:53時点)
感想(1件)

映画第9地区
エビのような宇宙人が地球の第9地区と呼ばれる場所に暮らしていて、宇宙人と対峙することで人間の本性が十分に表現されている映画でした。
人体実験のエグイ内容もあり、俊は恐る恐る観ていました。
でも「実際にこう人体実験は、人間の歴史に隠されてはいるけどあるんだよ。」と話しました。
俊はショックを受けていましたが、「宇宙人って本当にいるの?」と尋ねるので、「ママはいると思うよ。でもNASAとかは隠してるけど。」と会話は続きます。
それでネットで検索して、2002年、英国のハッカー、ゲイリー・マッキノンが米国のNASA、軍、更には国防総省のネットワークに侵入したニュースから、「宇宙人がいても事実は隠ぺいされるんだよ。なぜだかわかる?」
「それはもし宇宙人が地球に来てるってわかったらね、普通に暮らしてる人間は不安になったり、恐怖を感じたり、パニックになるからね。それに人間は地球から遠くの星へ行くことはできていないけど、宇宙からやってきた生物は、その技術を持っていて、つまり人間より高度な技術を持ってるよね。その技術を自分だけのために使いたいと思う人や国があるんだよ。」と話しました。
色々と映画を観た後に30分は話をして、俊が一言云いました。「知るのも覚悟がいるなあ。今日は沢山知りすぎて怖いわ」
ということで、一緒に寝ました(笑)もうすぐ4年生ともなると、賢くなってきたなと思います。また通っている学校(芦屋市の方針)のお陰で、毎朝本を読む習慣があり、様々な知識を吸収していて嬉しいです。
読書で確かに感性が育っているのを感じています。