猫と子どもの動物的感性

少し喧嘩気味で電話に出なかったりしていると、子どもが電話をとって、「ママは今忙しいから」等々、気を使ってくれたりするんだけど、だいたいいつも「嘉奏子は、パパとママが大好きだよ」っていうので、「ハイ、スイマセンデシタ」という流れになるのです。
言霊(ことだま)という言葉がある通り、夫婦が喧嘩をすると毒が出るんだそうです。本で読んだものですが、その毒を子どもが吸うので、子どもが熱を出したり、喘息になったりするそうです。なるほど…その時そう思いました。
今回喧嘩しましたが、家の子たちは強いのか?まあこれくらいのことでは毒が足りなかったのか?誰も熱を出したり喘息になったりしませんでしたが、猫の態度は明らかに私を少し遠巻きに見守るスタンスをとっていて、流石って思いました。
今週は土日があっという間に過ぎました。何でかしら?って思っていたら…今週は日曜日に大阪へ行かなかったので、とても平穏に無理をせずに過ごせました。片付けにも集中できて、玄関に和装パネルを作って飾りました。
嘉奏子にお砂場バケツセットを100円で購入して、夜公園へ行って遊びました。俊とはバトミントンをしましたが、もう暗くなっていたので、あまり上手にできませんでした。
でも子どもたちと一緒に遊んであげられていない後ろめたさをいつも持っている私は、今週は少し良かったと自分を褒めるのです。小さな成功も褒めて奮い立たせていこうとしています。