子供の本音のところ


今日は1日忙しい土曜日です。午前中は片付け掃除などがあり、お昼から俊はサッカーへ行きます。そして午後からも残った洗濯物などを片付けつつ、夜は空手へ行きます。
今朝は電話が掛かってきて、琉馬がやってきました。シアタールームでone pieceの映画を観ました。私は何度見ても泣けるチョッパーとの出会いのシーンです。冬に咲くサクラ
琉馬は最近ちょっと変わりました。元に戻ったという方が正しいか?自己中になってる。本当は素直なものを持っている感性の素晴らしい子なんだけど、そこは自分で押さえてるのがもったいないなぁ。
友達にも少し変化があったのか?琉達が「森下って、転校生のクセに、自分の秘密基地とか作るとか言って生意気」って言っていたらしく、それを後から「自分が言い過ぎた」と反省していたという話も聞いたけど、「転校生のクセに」っていうのが随分と引っかかりました。何それ??そういう考え方するんだなあってビックリです。
京都では、お隣さんでも「あそこの人は明治維新の後にこの土地に着た人だから知りません」というそうです。土地を守る意識というか、日本人の狭い精神が現れていて、私の嫌いな思考回路だと思いました。愛知県もそういうところがあるとは聞きましたが、よそ者を受け入れないという考え方、とっても違和感があります。
俊のお友達にそんなことを言う小学校2年生がいるなんて、本当に残念でした。本音だったんだろうと思います。
でも本人も悪かったと解っていたらしく、私が「喧嘩したでしょ〜」って、頬っぺたをムニーっと伸ばすと、とぼけていました。自分が悪いこと言ったってわかってた反応。でも男の子は、意地とかプライドとかあって、素直になれないところがある。わかってる。本当は良い子なんだって(笑)