芦屋と大阪の違い


今日もTVを見終わってから、近くの公園へ自転車で移動し、みんなでサッカーの練習をしました。ちょうど琉馬を誘いに行ったら、ご飯で家に戻るところで、先に練習していたみたいです。そしてご飯を食べたらまた一緒に練習をするってことになって、少しだけ一緒にボールの取り合いとかして遊びました。
「俊に最近どう?幸せ?」って尋ねると、ちょっと考えて「うん、凄っく幸せ。サッカーもできるし、一緒に公園で遊んだり、楽しい」って返事が返ってきました。
実は今朝、琉馬のママから電話が入り、昨日流馬が「森下はいっつも怒られてて可哀想」って言っていたそうです。私が大きな声を出して、ちょっと遠くの俊に声を掛けると怒っているように受け取られるようで、気をつけようって思いました。嘉奏子も放っとかれて可哀想って言われて、私は平等にできるだけやろうと思って、嘉奏子にちょっと待っててねっていう時もあるし、一緒に遊ぶときもあるし、嘉奏子が小さいからベッタリじゃなくて、お兄ちゃんも放っておかない、順番こって思っているのですが、そういう見方もあるんだなって思いました。
私は子育てにメリハリをつけたいと思っています。パパ業も私の子育ての範疇だと思っているからです。パパは忙しいから。でもパパはパパらしく、愛情深く子ども達に接してくれているので、忙しい中でもパパ不在とは思っていません。子ども達ももっとパパと一緒に居たいとは言いますが、愛情は受け取ってくれています。
私:「俊、最近ママ怒ってないよねぇ」
俊:「うん、怒ってたのはメッチャメッチャ昔の話やでー」
ちょっと安心しました。他の人が見ているのと、私達の間の気持ちは違っていた様子。でも芦屋は外で叱るのは恥ずかしいことのようです。大阪では「いつもニコニコしてー、ちゃんと躾してんの?」って言われます。その違いを考えると、芦屋は体裁をとても重視します。だからお外では品良くしなくてはさげすまれるようです。
方や大阪では、人前でもしっかり子育てをしているところを見せないと、いつもニコニコしてて、苦労していないと思われます。大阪のオバチャンたちは「頑張っているママを応援してくれます。いや、頑張っている人を応援したい性分なんでしょうね。」だから子育ても、叱ったり褒めたり、そういうのを目の前で見て、みんなで「頑張ってるな〜応援してるでー」っていう地域一体化みたいなところがありました。
でも芦屋ではクールです。お外だけでのお付き合いも多いみたいですが、我が家は最初に書いたように、私の悪いところやもっとこうしたら良いんじゃない?っていうアドバイスをしてくれるママ友が居たり、それはとても恵まれた嬉しいことだと思っています。
芦屋と大阪の違いを考えた日でした。今日もありがとう。