愛される存在


先日、西宮動物管理センターを見学に行った際に、丁度12時に到着してしまい、施設の方もお昼休憩でしたので、1時間くらい近くの芝生の広場でランチをとってお昼寝までしました。玲君と一緒に大空と穏やかな海のパノラマを眺めながら、手入れされた芝生の上でゴロンと寝転んで、贅沢なひと時でした。
隣のリゾート施設の中には、レオポンの剥製が飾られていて、前で記念撮影しました。とても大切にされていた生前の歴史がパネルになって剥製の横に展示されていました。とても立派な剥製だなと思いました。多くの人に愛されていたんだろうなと思います。人はこういう特別な存在を、より愛しやすいのかもしれません。
今日は嘉奏子の調子が悪くて、喘息も出ているので保育園をお休みしてゆったりと過ごさせてあげようと思っています。自転車で近場へ連れて行って、お外の空気にも触れさせてあげたいです。良いお天気。
昨日は大好きな琉馬が、家族で西宮のかぶと山に登るということで、お出掛けでした。琉馬ん家に行く〜♪という嘉奏子に、琉馬は家族でお出掛けなんだよって話して聞かせると、「嘉奏子も行く〜!」と珍しく駄々っ子でしたが、泣きつかれとしんどいので、疲れて眠っていました。
私もとても寂しかったです。サッカーの練習が終わってから、次々と家族で出掛けていく車を見掛けました。みんな車でお出掛けしちゃうんだ。それがとても寂しかったです。「私も連れて行ってあげたい。」自転車の行動範囲の人力の自分が、非力に感じて悲しくなりました。自転車の後ろに2人乗せて走っているのを同じサッカーチームのママさんに、冗談っぽく小馬鹿にもされました。嫌だな〜こういうことを言う人がいる。相手にはしませんが、人はそういう目で見る人もいるよね。
ある方から柿を頂きました。少しだったけど、お裾分けに琉馬のところへ持って行きました。ナゼだか不思議で、いつも琉馬とは毎日会っている気がします。私も琉馬が可愛くてしょうがないので、一緒に遊んでいても楽しいです。嘉奏子がお年頃になって、結婚とか考えるようになって、両親ともに皆が祝福してくれる結婚ができたら嘉奏子はとっても幸せになれるだろうなって思います。周囲を見ても、両親が喜んでというケースの場合は、幸せな結婚のようです。
私も嘉奏子が大きくなって、お嫁に行くときは、祝福してあげれる私でいたいです。ちょっと気が早いけど、いつもそう思って、心構えを作っておきたいです。とても大切なことだと思うから。嘉奏子の幸せを心から願っています。もちろん俊哉や玲君の心身ともに健やかな成長も、同じように。パパの幸せも、私は欲張りに全部本気でいつも皆の幸せを願って考えています。
以前は自分自身の幸せを願うこともできなかった私ですが、今は自分の幸せも考えています。今はとにかく気合を入れて、痩せて仕事復帰したいです。それが1番今の私や家族には必要だと感じています。
琉馬と会って、夜のお散歩から帰り道、シュンヤが言いました。「明日がまた楽しみだなあ〜。今日がこんなに良い1日で、楽しくて、明日も今日よりもっと楽しいことがあるかもしれないと思ったら、楽しいなぁ。やっぱりこんなに楽しいのは、一番大きいママが、楽しくしてくれるお陰だねえ」って言ってくれました。「この子は本当に凄いな。ありがとう」自転車で走れる範囲でしか動けなくても、こんな風に言ってくれる俊に言葉にはならず、心の中で思いました。
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