動物愛護について私の表現


「絵に描いた魚は食べられないよ」と眺めているペポニ。我が家に来て2週間の写真です。人に飼われたことがある動物は、人を忘れないと言いますが、ペポニも捨てられる前に人から叩かれていても、人が恋しかったのでしょうか?我が家では、食事の最中も、食後のお勉強タイムも、食卓の近くでこうして家族のような顔をして座ったりしています。猫には厳しいんだけどねぇ;人は好きなんだなぁって思います。

2度シャンプーしたくらいでは落ちない汚れが、2週間おきに洗うことで、段々綺麗になってきました。ペポニは病気があるので、抜け毛も凄いです。今までに服用してきた抗生物質の副作用もあるのではないか?とも思ったりしましたが、その辺は詳しく調べられませんので、私が子ども達を見てきての直感でそう思うだけです。

痩せていて寒そうなので、服は嫌ではないようです。骨ばった身体を優しく包み、動きやすい服を作りました。関節が硬くなるお年よりの犬や猫にも脱ぎ着しやすい、柔らかい服です。

我が家に着たばかりのときのペポニは、1日中眠っていました。本当にイキテルのがしんどそうでした。それが10/24(日)初めて走っている姿を見たんです。感動しました。もうすぐ我が家に来て2ヶ月。ペポニが走ったー!私の中にも衝撃が走った瞬間でした。嗚呼コノ子の里親になって良かった!元気に小走りする老猫の健やかさを見て、嬉しくなりました。もっともっと元気に、幸せになってねペポニ。

我が家に来た時は、写真のように頭を撫でると、叩かれる?!ようなビクビクしたそぶりをしていましたが、未だ慣れないものの、大分マシになってきました。最近は撫でられるのが嬉しいようですが、やっぱり怖いような表情をして複雑な表情をしますが、撫でて欲しい時は鳴くようになりました(笑)子供は動物に優しいです。

先住猫のプロスパー(ミルクティー色)とジュービラント(ブラウンタビー)の二匹は、いつもキャットタワーの上で、我が家の全てを見守っています。
今、私は行政やショップや地域ボランティアの方に声を掛けて、動物愛護の活動を始めようとしています。未だ点と点がつながりませんが、現状の把握と、そこから何が必要か?見据えて見えてくるものを見つけ出そうとしています。
ゴミのように保健所にペットを持ち込む人がいるそうです。私にはわかりませんが、そこをフィーチャー(feature:特色、呼び物)するのではなくて、我が家のように、家庭に入ることで幸せになった子を増やしていきたいなと思っています。
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