男の子の喧嘩(小2)


俊と玲君が通っている英語教室でハロウィンパーティをして下さいました。ハロウィンの仮装をして行ったのですが、玲君は近くの老人ホームを訪問して仮装が2位に選ばれたので、可愛いかぼちゃを頂いて帰ってきました。とっても得意気にかぼちゃをいじってばかりいました。玲君はかなり勝ち負けにこだわる子です(笑)
玲君と嘉奏ちゃんを英語教室へ置いてきて、雨が降っていたので、俊哉をお迎えに行ったのですが、いつものごとく、下校班の中の一人が、他の子に喧嘩を吹っかけ始めて、大乱闘になりました。
原因はいつも同じ子なんだけど「(ツバを掛けられた子とお友達が)謝れや!」と迫ると、「謝る必要は無いわ」と喧嘩になり、後ろから傘で後頭部を殴りつけるし、それにキレてグーで殴って口は切れるし。友達にツバを吐きかけたのが事の始まりで、我慢していた、やられた子が遂に蹴りを入れようとして、外してコケテルシ。それを見て失笑する女子等々。無茶苦茶だー;
我が家は喧嘩はしても良いよと思っています。小さい内に喧嘩をして、殴られたら痛いとか、相手の気持ちもわかるようになれば良いと思うのです。親に叱られて殴られる痛みとは違うと思います。自分達で喧嘩して自分達で仲直りすれば良いと思うんだけど、最近の子?の喧嘩はもっと複雑な感じで、喧嘩を仕掛ける子は、親の愛情が足りてないのかなあ?と思う節があります。
私自身も迷いながら、これで良いのかな?こうしたらもっと良いのかな?と思案しながらなので、人の子育てをどうこう言えません。しかも昨今は、離婚や再婚とか色んなそれぞれの事情があるから、本来親の都合の部分で、親が一生懸命身を粉にして働いていく必要があるとか、子供に掛ける時間が無いとか、色んな事情があるので、一概に何が悪いとは言えないけど、色々あります。
全ては「思いやり」を学ぶ途中なんだと思います。子供にはプライドがあるからね。特に男の子は。そこをへし折らずに、色々経験してくれば良いと思うんだけど、昨日の俊は傍観者でした。喧嘩を見るのも勉強になるでしょう。
同じマンションに毎度問題を起こす子が居るのは先行き不安要素ではありますが、本来、子ども達みんなの幸せを願ってやみません。男の子って色々あるなあ。
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