初めての蝉取り


毎朝、落ち着いた良い環境で勉強をさせてあげたいし、勉強だけじゃなくて、一緒に遊んであげたり、今年の夏休みは、予約を入れたキッズルームへ2人で勉強するのが習慣になりました。
私は自分の目標のために計画を立てたり、調べ物をしたり、俊の勉強を見たり。普段は絶対2人になることが無いものだから、夏休みも後2週間だねっていうと、俊は「ママと一緒にいられるのも2週間か」と言いました(笑)

後ほど更新します。続く・・・多忙で更新が後になっていましたが、本題の蝉取り。夏と言えば、海とかプールとか、男の子は網を持って蝉取りでしょう!夏らしい遊びを体験できるチャンスってことで、先日一人で行かせると、「高いところに居て届かない」とか言って戻ってきたので「?」と思っていました。
最初だけは一緒に行かなきゃダメかしら?と思って、早目に保育園へお迎えに行ってから、せっかくだから皆で蝉取りに出掛けました。
と・こ・ろ・が、私がお手本を見せたのは良いのですが、俊に捕まえたセミを「カゴに入れてくれる?!」と声を掛けると、全然近寄らないの。「何で?」って尋ねると「僕ビビルから」だそうです。
「バッカモーン!」と心の中で叫びながら、こうやって入れるんだよ。と教えながら、二匹目を捕まえて入れてご覧!と言うと、やっぱりダメみたい。
蝉取りを経験したから良しとしよう。「家に帰ろう!」と声を掛けると、「未だ捕りたい」と言うし、捕まえたセミは、小さなかごの中で、トランペットを耳元で鳴らされるくらいの爆音でぶつかりながら飛び回っている。
これは私も予想外で、マンションのお隣さんにご迷惑をお掛けしてしまう。何より私もうるさいのは嫌だ!心の中では持って帰るのは無理と即座に判断。
俊を説得して帰った。初めての蝉取り、私は1匹のセミをねらったのに、いっせいに飛び立った10匹くらいのセミにオシッコのシャワーを掛けられながら、セミを捕まえたら、自分でカゴに入れられないという息子を見て、この夏「カブトムシを捕まえに行きたい」と言っていた俊の願望を断念。展開が予想できすぎる。
セミ=うるさい&飛び立つ時にオシッコをかけてくる
という公式を学び、あまり楽しい体験とはしてあげられなかった。だって自分で捕まえないんだもの。全く何なのだ!我が息子ながら、情けないぞっ!と思いつつも、どうしてかなー?理解してあげられない、ちょっとモヤモヤママなのでした。
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