海辺のお散歩(アート編)


夕べのお散歩に出掛けました。マルハチでパンとジュースを買って、海を見ながら小腹を満たしたら、子ども達は自由に海に向かって走り出します。
「カラスが何か食べてるねー、何してるのかなぁ?」
広い海原や空や雲や船を見渡して海風を感じていたのですが、俊が走り回っていたので、私も砂浜を歩いて近づいてみると、ゴミを集めていました(笑)しっかし凄いなあ。

シュンヤはゴミを集めて、「見て〜!こんなに集めたでー」と言って、こんなものがあった等々自慢気味(笑)玲君は棒を振り回したり、海に向かって叫んだり、4才の子らしく、アドレナリンを爆発させています。

ゴミの山で俊の可愛いお店が完成しました。途中でとても毛並みが良いゴールデンを連れた奥さんが通りかかり、素敵な犬だったので「綺麗な子ですね」と声を掛けると嬉しそうでした。
その子(犬)は海に入りたくて仕方ないんだけど、しきりに「ダメよ」と制御されていました。「手入れが大変なんだから」と言っていましたが、私なら入らせてあげちゃうなあ(笑)だって楽しいでしょ。もちろん後々どれだけ大変かは知っておりますが。まあ綺麗にするのは1時間半コースかしら。手が掛かります。確かに。
俊も「ゴミを集めてお店を作ったねん」と得意げに言ってみたものの、芦屋婦人?にはうけが悪く、苦笑いされましたけど、私はこのお店、凄いなって思いました。これが俊の素晴らしいところだと思っています。ノビノビと表現できるところ。素晴らしい!

俊がゴミを集めに行って、お店をリフォームする間、嘉奏子や玲君が交互に店番をして可愛らしかったです。私も貝殻のお金で栄養ドリンクを2本買いました(笑)それからできる限り、ゴミ袋イッパイのゴミを拾って帰りました。飴ちゃんの包みとかビニール系が多いです。
家に戻る前に、時々こうやって海岸でお散歩を楽しんでいます。写真には写さなかったけど、貝殻で「I Love ★ & ☆ 」なんて文字も並べてあったり、恋する女子高生風の女の子が、メールをしながら彼氏を待っていたり、自慢の犬を散歩させるお母さん、お父さん、ビーチバレーの練習をする大学生、夕陽の海岸はとても穏やかな活気に溢れていました。
家に戻って、夕飯を食べさせて、子ども達がポケモン2時間スペシャルのTVを観ている間、どうしても我慢できず、2時間も眠ってしまいました。仕事中ももうダメ〜!って思いながら、自分を何度も奮い立たせて頑張っていたけど、今日はナゼか疲れていました。こんなことは珍しいし、何かが変化する前触れなのかも。
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