イメージの具現化


昨夜のゴタゴタがあって、色んなことを考えました。子ども達はやっぱり両親をつなげるのか?バタバタ劇の最中も、私は普通に接しているつもりでも、俊は「パパに電話掛けよう。」「今日は未だ仕事してるのかな?」とか言ったりして、敏感だなって感じていました。
今は仕事をしているし、毎日大変なことはわかっているけど、これから先、どうなっていたいのか?を良く考えてみようと思いました。自分はどうなりたいか?実はとても大切なんだって事を、改めて実感しました。
何を今更?って思うけど、今住んでいる家は、私にはもったいない、分不相応というか有り得ない物件で、玄関とかも広いし、結構贅沢な作りなんです。そして出来上がったお部屋も、自分でも忘れているくらい、ずーっと昔の過去の自分が思い描いた将来の自分の住みたい家に、今私は住んでいることに気がつきました。

本当に奇跡としか言い様の無い出会いでこの家を買いましたが、今は私を待ってくれていたんだなってわかります。
白い大きな大理石風陶器の広い玄関、靴箱の下はライトアップできる遊びのスペース、10階から神戸の夜景を見るラウンドスケープ、海、リバーサイドの眺望、広いベランダ、和風も楽しめる和室、ゴージャスな金のお部屋、大きなお風呂にミストサウナ、朝陽が昇る明るい角部屋。
そのどれもが私が過去にイメージして望んでいた、将来私が住む家でした。その家に住んでいるっていうことが、身震いする程自分では驚きでした。イメージは現実化すると多くの成功者が口にしていますが、本当にそうだと私も思うことが、私の周りでは沢山起こっています。だからイメージを大切に、感情じゃなくて、本当に自分が幸せと感じることをイメージすることを大切にしたいと思います。
新しい学年になって、新しいクラスで、少し繊細になってる時期かもしれないし、家族で楽しいことをして笑顔をいっぱい作ってあげようって思ったので、今日は朝から白米を炊いて、おにぎりを握って、お弁当を作って、出掛けてみようと思っています。
今年は桜が意外にも長く咲いてくれていますよね。まるで今日のためにっていう気がするくらい、葉っぱと桜のコントラストで、またいつもと違った桜の趣(おもむき)を楽しむことができるなって昨日思いました。
私は超現実主義者っていう一面を持ちながら、反面「夢」を大切にしなくてはいけないよって思っていて、絵本を描いています。私の人生の半分くらいまで来たでしょうか?残りの人生は自分の手で掴み取る、幸せをイメージする方向に向いています。感情じゃなくて、理屈でもなくて、自分の幸せを考えることが大切なんだよ。
こんな大切なことって、子ども達には言葉じゃなくて、親の生きる姿や、経験からしか伝わらない気がしているから、今日も私らしく頑張ってみます。
私は恵まれてる。尊敬できる友達が沢山居ます。30過ぎて、会社での実績や役職を全て捨てて、6年勉強されて会計士になった方からお電話がありました。一緒に教科書を作らせて頂いた時のお仕事ぶりや、大きなプロジェクトをまとめていかれる様は、本当に敏腕サラリーマンでしたから、これからのご活躍も素晴らしいだろう方で、尊敬しています。
会社をたたむことを相談してみようと思っています。