供養


我が家は本家ではないので、影供養ということになります。リビングの東南の良い場所にお仏壇が置いてあります。そして毎日子ども達が元気に遊ぶ様子を見てもらっています。
親父殿からメールが来て、「祖母の命日です。恩返しできなかったことを悔やんでいます。」とありました。生きている内は、みんな自分のことで精一杯なんだと思います。親に恩返しできる人は幸せですね。私も子ども達を3人立派に育て上げたというのを見届けてもらって、親孝行に代えさせてもらいたいものです。
私は祖母が母親代わりでしたので、祖母もいつも見守って応援してくれていると思っています。しっかりとやっていくことが恩返しです。

午後からは俊のサッカーの練習なので、午前中の内に、以前から作ってあったダンボールソリを持って、坂道を滑りに出掛けてみました。まあまあ滑りましたが、玲君はバランスが難しい様子でした。俊は流石に上手に滑って楽しそうでした。
我が家は今日も元気です。天国のおじいちゃん、おばあちゃん、そしてパパのお父様、嘉奏の双子の妹の愛奏(まな)ちゃん、幸せにやっていますよ。
これが我が家の最高の供養だろうと思っています。お彼岸が近いのですが、今日が私に愛を注いで育ててくれた祖母の命日なので、供養の気持ちを綴ってみました。
いつもこの日は、私の初恋の人のお誕生日だってことを思い出させます。彼ももう37歳です。転職して消防士さんになったので、お元気に頑張っていらっしゃるのでは?と思いを寄せます。聡明で、大地の様に大きくて、年下なのに尊敬できる方でした。