ひな祭りイベントと教養について


明日お休みするので、ひな祭りのイベントに参加するついでに、英語教室にも行って来ました。
ひな祭りイベントは、お茶の先生がいらして、お茶と愛媛からワザワザ取寄せて下さったお菓子を頂きました。水仙の上品な和菓子で、緑の深い、美味しい(今まで頂いたことがないような)お抹茶を、素晴らしい茶器でお茶を煎れて下さり、それを頂いて俊は「お代わり!」と言って笑いを誘いました。
嬉しいことに、俊はお茶の先生に姿勢とかお行儀等々褒めていただいて、ぜひ先生のところへ習いにおいでと声を掛けて頂きました。

嘉奏子もお抹茶が好きな様子で、1番リラックスした状態で、本当に失礼したのですが、とても喜んで頂いていました。
日本の侘(わび)と寂(さび)を理解するには、歴史的知識も当然必要であり、教養者が楽しむ奥深い世界と思いますが、私はそれが大好きです。きっと古典文学を好んでいたせいかもしれませんが、小学校の頃から紫式部を敬愛して、源氏物語を読んでいたような子だったので、こういう世界を好きになったのかもしれません。

毎日10冊以上の本を借りてきて、図書館の児童コーナーにある本は、数年掛けて小学生の時には、ほぼ読みつくしたと思います。俊も本が好きなようで、今図書掛かりをしています。毎週2冊本を借りて来てくれて、主に嘉奏子のために、嘉奏子が喜ぶ本を借りてきてくれます。
先日ダイエーの書店で見つけた「怪傑ゾロリの本を買って」と言われて、「学校でも人気で借りられないねん」ということでした。本が好きな私としては…本が増えていくことも知っているので、そういう1度しか読まない本は、図書館で借りるんだよ。と言いましたが、読書のチャンスを切り捨てるのは忍びなく思うので、買って上げようか?本が増えてしまうのは〜等々思案しています。
アマゾンで買って、読んだら売ろうかな?面倒だけど、家をキープするには、そういう手腕も使っていかなきゃね。でも嘉奏子が大きくなるまで持っていたら、そうだ我が家は3人いるんだもの、成長に合わせて6年間その本はあると考えると、やっぱり本は増やしたくないなあ。でも本をストックするスペースはどうしても必要な感じです。