心から愛しています


今日は少しだけ皆でパパと一緒に過ごせました。超ご多忙で、なかなか一緒に居られないパパですが、一緒に居るとやっぱりとても「愛している」ことを思い知らされます。嘉奏子は「パパが格好良かったから生まれてきた」って言うのもうなずけます。
「愛」って何だろう?って思うでしょ。そんなこと考えたり、きっと皆あると思うんだけど、私の場合はパパを尊敬しています。一緒に仕事をしていた時には、色々と仕事ぶりを見て、教えて頂いたり、自分には無い才能を見せ付けられて、圧倒的存在感で私の心を掴んでしまいました。
最初は年上なんて眼中に無かった私ですが、パパとの進展はとても自然な感じで、後から「運命」と何度も言われたけど、全くその通りだろうと思うことばかりでした。今でも心から愛しています。子ども達もそれを知っていると思います。
玲を産んだ後、30kgも太って、病的にむくんで、歩けなくなった私を助けてくれてありがとう。醜くても助けてくれて、泣けるほどありがたかった。ずっと以前に、私のことを知らない人から「あんたなんか、綺麗じゃなくなったら、捨てられるよ。」って言われて傷ついたことがあって、私は内面を大切に生きてきたし、外見で見られて判断されるのは20代の頃から商品扱いされるようで好きじゃなかった。
だから余計に外見を売りにしているような言葉には傷つきました。でも彼は醜くなっても私を支えてくれて、それが彼の人柄でもあるし、ずっと大切な絆と信頼になっています。

今日は久しぶりに自分の為に書店で本を購入しました。「きれいを磨く美しい日本語帳」というもので、麗かとか朧(おぼろ)と言ったような美しい日本語が未だ生きていた頃の文学作品の一文などと共に紹介されている一冊で、昔から古文を最も得意としていた私の勉学心をそそります。
何かを書き出したい、心の中で小さな渦が出来ています。書くパワーを溜めていきたいと思います。