神戸花鳥園って素敵でした★


入場17:00までにギリギリ間に合う状態で入園しました。とにかく30分しか時間がないものだから、お花をゆっくり観賞するより、子ども達に鳥さんたちを沢山見せてあげたいってことで、先に鳥園へ入り、最初から餌100円(多分りんごを小さくカットしたもの)を購入して、インコにあげる経験をしました。
意外と玲君は楽しんでいたのに、俊は怖くて近づけませんでした。ビビリさんです。元はといえば、「今日は空港まで猫をお迎えに行くから、早く帰ってきてね。」と伝えてあったのに、すっかり忘れていた俊哉は、ダラダラと通常の2倍くらいのペースで歩いて帰宅。その時点で出発が1時間半遅れたので、残念なのは花鳥園に着く頃には嘉奏子はすっかり眠ってしまったこと。そして何より時間があまり無くて、ゆっくり回れなかったこと。準備していたのに、俊はルーズなので、みんなが時間に遅れてしまって、それを反省していない事も悔しいな、またいつもの事だって思うと腹が立っていました。貴重な経験をさせてあげたいと思っていたのに、そんな気持ちで本当に悔しかったです。

最初は入園するのも時間があまりにも少ないので迷っていましたが、もうここまで来ることは中々無いし、今入らなきゃ次は無いかもと、思い切って入ることにしました。神戸花鳥園は素晴らしくて、30分だけでも入って正解でした。楽しかったです。

1枚写真を撮るにも、俊は怖がって中々鳥に近寄れないので、3回くらい「一緒に写真に写らないから鳥の下に行って」って声を掛けています。俊は怖くて近寄れず、玲君は気もそぞろで、鳥さんの方が気になってカメラ目線はせず、いつものようにゆら〜りとマイペースで…まあ子ども達の好きにさせようかと思うけど、勝手にさせ過ぎるとふざけて大声やら走ったり物にぶら下がったり、良い事はしないので、いつも縛って嫌だなと思いつつ、注意することが多いです。私もうんざりって思ってるんだから、子ども達も同じように思っているんだろうなっていうのが表情でわかります。

それでも餌を持っているものだから、鳥さんに見せたら追い駆けられて、段々追いかけてくる群れが膨らんで、凄く沢山のカモに追い駆けられて楽しそうな表情の俊と玲君も居たりして、満喫してたんじゃないかな?
お花は当然、本当に綺麗でした★癒されるわー!我が家のベランダも、もうスグ春満開に咲き乱れるであろうチューリップの芽がグングンと伸びているし、パンジーが今までに無く沢山大輪に咲き誇る間には、クロッカスや球根類が大分大きくなっていますが、流石プロの仕事は違うな!ここでしか観られないような素晴らしい状態にキープされたお花が乱舞するように咲き誇っていました。

そしてそして…私が最もテンションが↑上がったのは、猛禽類の展示室でした。もちろん全部生態(イキテル)んですよ★最初は剥製かな?って本当に一瞬思っちゃったけど、私たちが来ると皆興味深々でいっせいに観てるの私たちを(笑)
可愛いの!私はふくろうが大好きなんだなって知りました。小さなふくろうから、大きな大きなふくろうまで、本当に沢山でしたよ。写真はその中でも小さめのふくろうさんたちです。思わず写真を沢山撮ってしまいました。