愛猫が2匹幸せ2倍


うちの子はみんな仲良くて本当に嬉しいです。いつも俊とは一緒に寝てあげられないけど、ごめんね。でもみんな元気で仲良くて、私は幸せ者です。

寝る前にお腹が空いたというので、オリゴ糖で少し甘くしたホットミルクを入れてあげました。
日々の子育ての中の思いや、記録や、想い出を綴って製本して残していますが、今日は愛猫について書きたいと思います。俊も玲君も嘉奏子もとても楽しみにしているのですが、新しい猫の家族が我が家にやって来ます。今月の予定ですが、某里親募集の掲示板でオーナーさんが長期入院でやむなく手放すことにした猫ちゃんです。
実は写真を見たときに亡くなった我が家の愛猫のウリさんにソックリで驚きました。スグにご連絡をさせて頂いて、里親になるお返事を頂くまでの数日を写真を眺めながらソワソワと待ち望みました。里親決定のご連絡を頂いて本当に嬉しかったです。最初二匹一緒にというお話があったのですが、男の子の猫ちゃんは闘病中の飼い主さんの思い入れの深い子で、やっぱり手放せないということで、女の子のメインクーンだけが来ることになりました。ウリさんにソックリな美人ちゃんです。
ところが今朝仕事をしながらメールをチェックしていて、やっぱり退院してもちゃんとお世話できるかどうか?不安になられた飼い主さんが、思案を重ねて泣く泣く男の子の猫ちゃんも手放して、ぜひ我が家にと声を掛けて下さったのです。我が家は即決OKでした。でも飼い主さんの思いを考えると、病床の床で身体も疲れ、不安や様々な思いが感じ取られて、私も飼い主さん同様に心が傷みました。お辛いことだと思います。私にも交通事故と大量の腹内出血で長期入院の経験が2度あります。
里親に出すこと、里親として受けること、どちらも様々な思いがあることを子ども達にも知って欲しくて、大きくなってこの日記を読み返す時に、我が家に来てくれた猫たちは、どんな風に家族になったのか?を知ってくれたらなと思います。
ペット業界の裏も表も綺麗な部分だけじゃなくて汚いところも見聞をしてきた私にとって、心が傷むことは多々ありましたが、今回の場合は違う痛みです。どうぞ早く元気になられるように、安心して頂ける様に、できることをやっていきたいと思っています。全ての経験が、子ども達にとっても勉強になることと思います。新しい家族を迎えて、我が家の子ども達も含めて私自身もまた1つステップアップできますように。