伊勢神宮の想い出



昨年バスツアーに参加して、初めての伊勢神宮へ参拝をしました。何ともいえない素晴らしい場所でした。雨が降っていたので、写真は多くないですが、また行きたくなる素敵な場所でした。パパが一緒に連れて行ってくれなかったら、大変だったと思うけど、嘉奏子を抱っこしてくれていたり、子ども達もまたいつも忙しいパパと一緒に居られることを楽しんでいた様子で良かったです。
昔から馴染みの赤福は伊勢の名物だったんですね。江原さんが紹介なさる前は、全く知りませんでした。当日せっかくなので赤福でおしるこを頂いてお茶を飲んで休みました。美味しかったです。
途中のホテルで頂いたお料理は、さほど美味しいとは思いませんでしたが、珍しいものが多くて、派手でした。美味しかったのは車海老の塩焼きで、これは家に戻ってから後日も、食材が調達できるときには度々我が家の食卓に登場して、子ども達も旅行の思い出と共に喜んで競って食べていました。
そうそう忘れないように特筆すべき事件としては、旅行の翌日に、玲君は「玲は、生きていないものを食べるのが好き。」と突然変なことを言い出すので、色々と話を聞いてみると、思い当たるのは「あわびの踊り食い」を初めて体験して、衝撃だったようで、あわびが踊るというか、暴れるに近いような、そりゃ死にそうなんだから凄い動きをする訳で、玲君にはその姿がショックだったみたいです(笑)確かに気持ち悪かったですよ。美味しかったですけどね。

私たちが行ったのは、11月の末頃だったのですが、確か2009年11月5日に20年に1度でしたっけ?伊勢神宮の橋の架け替えがあって、その後でしたので、古い橋の古材を花瓶敷きにしたものが(2,000円で)あり、頂いて帰りました。今でも毎朝神棚のお水を替えてから、この古材の香りをかぐのが私の習慣になってしまいました。森林の樹のとても良い香りがします。嗚呼、またパパと一緒に行きたいな。