子ども達を虹色に輝かせる環境


引越しって色々と大変だけど、この広い家に越してきて、子ども達も私もノビノビとゆったりと過ごせているのは確かで、本当に自分の直感は間違っていなかったと思うこの頃。自然が沢山あって、開放感があって、本当にゆったりとした時間が流れるここの生活も、私がガンガン進みたい性分ではあるものの、だからこそ普段は見えないかもしれない、ゆったりとした時間を見つめながら、子ども達の歩幅で共に生きていける喜びも感じることができながら、ありがたいと思う日々なのです。

夜に近くの海岸まで自転車で出掛けることもあります。海があって、砂があって、風が吹いている、それだけで子ども達の表情は清々しく、私自身も波の音と子ども達の澄んだ笑い声に心洗われる時間なのです。
それでも仕事をしている私にとっては、フルタイムで子ども達の世話をしながらとなると、やはり仕事面で大きな犠牲があり、仕方の無いこととはいえ、できる限りやっていきたいという希望も努めながら、やはりレーシックの術後が思わしくなく、もうコンタクトレンズや眼鏡では矯正できないため、自粛しながら目をいたわりつつ、ホメオパシーで効くのか?効果の程は計れないのだけど、自分にできることを尽くすしかない状況ではあり、中々思うようには事が進まないながらも、このゆったりとした時間の中で、限られた時間を大切に使うことをいつも頭の中で考えています。

子ども達にとっては、英断だったと思っています。それにこのマンションも投資という意味でも購入して良かったと思う。私も成長させてもらっています。神棚とお仏壇も整い、毎朝一番のお水を神棚にお供えし、熱いお茶を入れてお仏壇に供え、手を合わせて自分を見つめ、お茶を頂いてからスタートする1日。未だ少し片付いていないものの場所を考えたり、子ども達の食べる時間に食事を用意して、みんなで食卓について温かいご飯とお味噌汁を頂く。そんな当たり前の毎日が、ありがたいことです。
新調した本棚に朝陽が反射して玄関先や夫婦の寝室まで虹の光が届くのも感動しました。新しい発見と、子ども達が日々喜びを伝えてくれるベランダの花壇の新芽や、キッズルームでの毎日の家族団らんタイム。全てこの子達にとって、どんな風に心に染みてどんな色を織り上げるのかしら?楽しみなんです。
これからの課題は、子ども達の勉強をもう少し見てあげれるように、早く家の中を整理整頓して、掃除をして、新年にはそんな時間も毎日持っていきたいと思うのです。もう12月もスグですね。少し肌寒くなって参りました。