嗚呼、引越しって本当に大変ね


とにかく私は思った通りにしたいというか、イメージがカタチになっていくために色々と試行錯誤しちゃうというか、引越しって本当に家具やカーペットや玄関からベランダまで色々と買い物があって、サイズがあって、順序があって、思うようには荷物が届かなかったりして、掃除やら梱包と開封やら大変ですね。
未だこれから半年後にショッピングモールができたりして開ける予定の土地なので、現在はそれはもう不便で、駐車場も空いてないので車もないので、バスに乗るのが上手になりました(笑)大阪で買い物をしては、芦屋に運ぶという感じで、毎日通勤のごとく掃除と仕事と片付けと…それはもうてんてこ舞いです。
お仏壇を運ぶときにお坊さんと奥様が、「男の人の声がしたけど誰かいらっしゃった?」「しょうがない、少し待つか」って聞こえたそうです。多分先日に亡くなった義理父だったと思いますが、亡くなったその早朝から左肩が随分と重くて、これは何か着てると思ったのですが、数日後に視える方にお尋ねしたら、やっぱりそうでした。義理父が憑いてるって。「今までは何もしてあげられなかったけど、これからは…」という思いだそうです。ありがとうおじいちゃん。おじいちゃんの気持ちは私もわかっていたよ。亡くなっても心配をお掛けしてごめんなさいね。そう思っていました。
それにしても引越しや色んなことが大変だったけど、義理父の「しょうがない、少し待つか」っていう言葉は、後から意味がわかりました。お坊様がお仏壇の移動をして下さったのですが、家具やら色々と後からになっていて、お仏壇を乗せる台になる家具が無かったんです。私は後からと思っていましたが、勝手に動かしちゃいけないんですね。知りませんでした。慌てて不慣れな土地をナビで家具屋さんを探して走りましたが見つけられず、結局お仏壇は仮置きで、もう1度お越し頂くことになってしまいました。不勉強でした。
それでおじいちゃんはお仏壇を動かす前に、お坊さんにそんな事を言われたのかと感心したり、申し訳なく思ったり、また励みにもしています。早くおじいちゃんが私たちの生活を見て安心してもらえるように、お仏壇をしっかりと置いて見て頂けるように片付けなくちゃ。私はパパも義理父も大好きですから、快適なお部屋を作りたい、子ども達とノビノビと一緒に楽しく笑っているところを見て頂きたいと思って頑張っています。でも本当に大型家具とか動かすのって大変です。
私の唯一の楽しみと言うか、癒される時間はベランダでガーデニングをするひと時なのよねー。ホームセンターに行って、お花を買っちゃって、パパに「優先順位が違うんじゃない?」って言われたけど、わかってるんだけど「私の唯一の趣味なので許して」って言っちゃいました。子ども達は片付けたものを出して散らかすし、部屋はダンボールだらけだし、気が狂いそう(笑)ベランダのベンチに座っている時が、ほんのひと時ホッっとできる時間です。義理父のためにも頑張らなくちゃ(ハート♪)