見えないご縁に導かれて


今回のご縁は、後になって気がついたことですが、俊と一緒に夏休みの自由探検で、天然の宝石を探そうという試みを実行して、大阪自然史博物館から始まって、奈良県信貴山での採掘&参拝等々から、信貴山に奉られる不動明王のご縁がつながって、私たちが探している土地のお祓い等々でご紹介頂いたのが、大阪府河内長野市にお住まいの天空道 信道先生でした。
とてもお若くてハンサムですが、神仏に守られた、若くとも千年生きた僧侶のような聡明な方で、私は賢者が大好きなので、一目で先生のことが大好きになりました。思った通りの方だということが、お話しする中で感じられ、若くとも尊敬できる方と思いました。

先生を通して語られる、神仏からのメッセージがあり、また心は覗かない、人の人生に土足で踏み込むようなものだからと仰って、必要なことだけ、そして応えは自分の中にあるそれを気づかせるお話で、私はお話しする間に、自分でも理解できなかった自分の抱えていたこだわりや苦しみを開放することができて、前向きに歩めるようなメッセージを頂戴したのでした。
「努力=(イコール)成果ではない」自分に知識を得るための努力ではダメなんだということですね。インターネットの世界は、ある意味売上を上げるために、実際よりも良く見せようとする貪欲さや欺瞞(ぎまん)が必要であるため、私には向いていない。それを知っていて、できないから、そろそろ切替の時期ですねということでした。自分の成果は、やりたいことをしていけば良い。(私は子ども達を抱えて、いつも一般的に考える現実的と思われることを優先させてきましたが、それは自分のやりたいことを無視しているので、よくない。)先ず夢を見て、したい仕事をすること。本職を見つけて行く事。自分を責めないこと。許すこと。などなど、今は自分の限られた狭いフィールドで勝負するしかないのだから、ありがたく受け取ることで、自分も与えることができる力になる。

これは私自身のクセとかこだわり、欠点だったりするので、私にしかピンとこないことだと思うのだけど、1時間の間に投げかけられた質問やら問答の中で、徐々に自分自身受け入れがたかったものが、自然に受け入れられる気持ちになり、頑なな心を溶かして頂いた後は、本当に清々しい前向きに1歩が踏み出せる自分であったのが爽快に感じられたのです。
続く