ひと言で心に温かく灯る光(プチ感動)



写真は公園で写したものと、今年行った須磨海浜公園での俊の写真です。自然の中で遊ぶ姿が大好きです。特に大阪市内に住んでいると、自然の中で遊ぶことが、少し特別な貴重な時間のように感じます。
今日は嘉奏子が寝ている間、俊に留守をまかせて、玲と一緒に午前中に歯医者さんへ行ってきました。夏の間に6回通って、玲君は本日で完治しました。最初は、傷の浅いところから治療を進めていったので、少しずつ歯医者さんにも慣れて、自然に大きな虫歯も治療して頂けて、腕の良い先生にお願いできて、本当に良かったです。子供の負担も少なかったと思います。
でも歯医者さんが好きでも、治療が好きっていう子供は稀だと思う。玲なりに頑張ったようで、手をつないで帰るときに「ママも玲君も頑張ったから、お誕生日が来ると思うよ」って言われて、心にポッっと温かい光が灯りました。子供の素直で綺麗な心と発想で出てくる言葉には、凄い温かい力がこもっていて、一言で心が洗われたり、じんわり温かくなったりしちゃうんだよね。
玲が云いたかったのは、昨日「今月はパパのお誕生日だね。どんなケーキにするの?」っていう俊の会話から始まっていて、誕生日の話が頭に残っていたんだね。それで嬉しい日、特別な日、ケーキを食べて御祝するっていう意味なんだよね。歯医者さんに通って、虫歯を全部治してもらったから、ママが治療する姿も横で見ていて「ママ、バンガッテー!」って応援してくれていて、共に頑張ったねっていう気持ちを共有していたんだね。それで「ママも玲君も頑張ったから、お誕生日が来ると思うよ」って言葉が出てきたんだよね。
凄く可愛らしくて、ママは玲君の優しい気持ちがワクワクしちゃうくらい、ジーンッと感動しちゃったよ♪
ちなみに9月パパの誕生日、10月ママの誕生日、12月クリスマス、1月玲の誕生日、2月バレンタインデー、3月俊の誕生日、6月嘉奏子の誕生日とケーキを食べる回数も多く、どんなケーキにしようか?って迷っちゃう。せっかくだから、色んなケーキで御祝したいらしいです(俊の気持ち)
優しさなら、俊もピカピカのハートを持っています。でもそんな俊だけど、考えることがとても苦手です。云われた事をスグにしないと、忘れちゃって、何度も私に言われて、最後には叱られてしまいます。今日はサッカーの練習で、1時半から5時まで走り続けて、充実した日でしたが、その後、何とも気が抜けて、自分の遊びのことばかり。頼まれたことも返事だけしてやっていなくて、後々凄く大変なことになっちゃって、遂にママ大爆発!こっぴどく叱られました。寝る前にギューッっとして「俊はママの宝物なんだから、一緒に頑張ろうね」と言ったものの、叱った後は私も落ち込みます。でも大切なことしか言ってないんだから、伝わって欲しい。
1番伝わって欲しいのは、愛情!愛してる!あなたは愛されているんだってこと。だから毎日本を読んでます。今日も図書館へ行きました。二日〜三日毎に新しい本を8冊程借りて、読んでいます。最近喜んだというか、いつも読んでてワイワイなるんだけど、密やかな笑いになったのは「おなら」と五味太郎さんの「みんなうんち」、うんちとかオシッコとか、汚いのも絵本なら大好きです。怖いもの見たさでオバケとか、想像の世界ならドンドン入っていける興味の世界です。