最高の夏休みファミリーDAY


パパの仕事の関係で、スタッフにインフルエンザが出たという前日の予定変更が入って、今日は丸1日ファミリーDAYじゃなく、午後2時半からの、「ちょこっとファミリーDAY」となりました。

当初はグルグルの滑り台があるプールに行って、映画に行って、最後は温泉とか、色んな案が出ていたのだけど、二人共何となくしっくり来ていなかったのは、子ども達を自然の中に連れて行ってあげたいっていう願いがあって、何とか楽しい想い出を作ってあげたいっていう気持ちで、急遽パパが当日になって発した「水族館なんてどう?」という一言に反応して、皆が動き出しました。

早速電車や移動のスケジュールをネットで検索して1日の予定表を作ったは良いけど、こんなスケジュール本当に稼動するのかしら?子ども達は、こんな時間帯だと、丁度眠くなるんじゃないかしら?等々、ママの不安をよそに、とにかく出発したのでした。玲君が行きたがっていた海を目指して!JRを乗り換えて須磨海浜公園駅に降り立ち、水族館へ入る前に須磨海浜公園のビーチで、パンツ一丁で海へGo!っていう荒業をやってのけました。

水着のお着替えとか持っていくと、本格的に大変な荷物になっちゃうから、本当に海に漬かる程度だったけど、俊は結構泳いでたし、玲君は「寒い〜」とか良いながら、あまり海には入らず、それでも夏の残りを楽しみました。

嘉奏子も眠いのに、眠くてしょうがない時間帯なのに、一生懸命新しい体験を楽しんでいて、砂場に寝転んだ私に砂をかけて埋めようとしたり、海ならではの砂遊びも沢山しました。


これが我が家の初めての海体験!やっぱり自然は良い〜♪青い空、碧い?海、最高〜!子ども達の笑顔も、本当に何もかも嬉しくて、来て良かった〜!パパありがとうー!の1日でした。

少しだったけど、須磨海浜水族館へも入りました。平日で遅い時間帯だって事もあって、スムーズに自由に見ることができて、皆楽しみました。嘉奏子はアザラシのぬいぐるみを買ってもらい、俊は色々と悩んだ末にサメの歯の化石を買ってもらい、玲君は小さなビニール製のイルカのフィギアを買ってもらい、それぞれのお土産もゲットしてから、いよいよイルカショーを見に行きました。

俊と玲君はそれぞれ3度目、2度目のイルカショーだったけど、嘉奏子は初めてのイルカに興味津々。俊と玲君は果敢に前列に座り、イルカの歓迎のお水を浴びて濡れちゃってました(笑)最後にどうしてもアマゾン館に行きたかった俊と玲君のリクエストに応えて、大きなアマゾンに住む生き物達を見て帰りました。
ちゃんとした食べるところもなく、結局家の近くのラーメン屋さんで夕飯を食べたのが7時半。パパは明日から海外出張で、本当にお疲れ様でした。私も帰り道に下腹部に鈍痛が走って、歩けないこともあったのだけど、明日くらいに生理がくるなあって思いながら、何だか電車のダイヤから、全てのスケジュールがスムーズに運んで、私の体調までも、全てが良い感じの恵まれたラッキーな一日でした。何より子ども達の楽しそうな顔、そして予想以上に私が自然の中で楽しかった。日に焼けるのも気にせずに、本当に青い空と海と風を楽しんで幸せを感じたの。ほとんど一緒に居られないけど、子ども達のことを思う気持ちや、人生の色んな大切な場面を共に喜び、味わい、共有しているパパに、感謝と益々深い愛を感じた1日で、家族の絆というか、幸せに満ちたファミリーDAYでした。