子どもの虫歯治療と私の抜歯


夏休みに入る前に、学校の歯科検診で、永久歯の虫歯2本という診察結果を持って帰ってきました。前歯が2本抜けて生え代わったのは知っていたけど、永久歯は奥歯も生えていたなんて知らなかった私は、どこが虫歯なのか?見ても全然わかりませんでした。
歯医者さんへ連れて行って、1番奥の上の歯をミラーで見せてもらってビックリ!こんなところにも歯が生えてる!そしてそれが永久歯だってことを知らず、仕上げ磨きもしてあげられてなかったのがショックで、俊に「ママ、忙しくて仕上げ磨きもしてあげられなくて、俊の虫歯に気がつかずにゴメンネ;」と謝りました。ショックは大きかったです。永久歯に虫歯を作ってしまった;ゴメンネ俊。それからは仕上げ磨きを、できる限りしてあげるようになりました。俊からも「ママ、仕上げ磨きして〜」と声を掛けてくれるので助かります。
さてさて、私が今後の自分のライフワークの1つとして目指す、目標に向かって、モデルのディーラーをしている友人からのアドバイスで、八重歯や歯の並びを綺麗にした方が良いっていうことについて、色々とネットで調べたり、友人の歯科医の奥さん(歯科技師さん)にお聞きしたりしながら、情報を収集しつつ、今後の方向性を模索してきましたが、初めて8/3の検診で見て頂いた歯医者さんが、とても安心できる感じがしたので、ここでお願いしようと思い、ついに抜歯をする日となりました。
俊と一緒に虫歯の治療の予約を入れたのですが、俊は頼もしくて、「お母さんと息子さん、どちらから先に入られますか?」という声掛けに、いつも自分から診療室へ入って行って、「おはようございます」と元気に挨拶をして、おびえることなく、治療してもらっています。正直なところ、今日は私の方が、怖くて怖くて心が震えていたので、内心ホッっとしたと言うか(笑)俊は頼もしい子です。
さていよいよ私の番です。麻酔を2本、念入りに注射してから、少し時間をおいて、ゴリゴリと抜歯が始まりました。もう怖さもピークを超えて、麻酔が効いているのがわかると、後は早く終わって下さいねと祈るような気持ちでした。腕の良い先生で、数分で根っこだけで4センチはあろうかという犬歯を、あっという間に抜いて下さって、本当に驚きでした。
左下の奥の親知らずを抜いた時は、あごの骨も削らなくては抜けなくて、術後も3ヶ月以上、明らかに顔が腫れたままだったことを思うと、あっという間に、いとも簡単に抜いて下さったので、恐怖も払拭されて、あんなに怖がっていたのは何だったのかしら?っていうくらいです。とにかく永年可愛がってきた犬歯が無くなって、少し寂しいような気もするけど、それ以上に笑顔に自信ができました(笑)
何と言うか、左右対称で、しかもお口が大きく開いて、沢山の歯が見えるようになったんです。以前は口が小さくて、特に虫歯の治療でも、大きく口を開けられずに、顎関節症になったり繰り返していましたが、にこっっと笑った顔も大きなお口で歯が沢山見えてセクシーなんです。何度も左右対称の笑顔をチェックしては、嬉しくて、笑いました。ちなみに写真は、抜歯前の写真です。
しかし抜けた痕(あと)はポッカリと穴が空いて、凄い状態です。1週間くらいは掛かるかな?と言われたのだけど、早く完治して思いっきり笑えるようになりたいな。虫歯の治療はマダマダ続きます。今回の治療のストーリーは、犬歯の抜歯と虫歯治療をしつつ、ホワイトニングを10本程して、その色に合わせて奥歯や前歯の虫歯を埋めていくことで完了しますが、ホワイトニングに約1ヶ月かかるので、お盆明けから型取りを初めて10月くらいまでは、歯医者さんに頻繁に通うことになりそうです。
ホメオパシーを始めてから、詰め物とかが頻繁に取れるようになりました。それを全部治療しようと思ったら、結構回数が掛かります。でも着実に綺麗になっていることは、嬉しい限りで、充実感もあります。良い先生に巡り合えて、それもラッキーですね。今は全てのことは、私のプラスになるように働いているのを感じています。人との出会いやご縁、更にはタイミングややってくるものなども、前へ進むための力強いサポートを感じます。ありがたいことです。