家族で皆既日食観察



今日は日本で観察できる皆既日食が半世紀ぶりということで、夏休みに入ってスグに大阪市立科学館へ買いに出かけた皆既日食観察グラスを持って、テレビの中継とかも見ながら、この世紀の自然現象を家族で迎えよう!と準備万端スタンバっていました。
沖縄の本島では見えたということでしたが、雲が多く、雨が降る中での観察ができないという現地の中継を観ながら、ベランダと行ったりきたり。我が家は本当にラッキーっていうか、ちゃんと雲の切れ間から日食グラスで観察できたし、実はちょうど日食が最高に達する時間に薄い雲が掛かってくれていたお陰で、肉眼でも日食を観ることができたんですね。凄いな〜!強運だな〜★ラッキーだな〜♪なんて思いながら、すかさず写真にも写してみました。周囲は暗いとは言っても、全然灯りが必要な程ではなくて、遠くまで良く見えます。太陽が数パーセント出ているだけで、こんなに世の中は明るいんだってことに驚きました。太陽って本当に凄いですね。
例えば火山の噴火とかで、火山灰が地球を覆うと、太陽光線が地上に届かなくなって、氷河期が来るというようなシュミレーションを見たことがありますが、太陽って凄いパワーで地球に影響を及ぼしているんだってことは、数パーセントの太陽の明かりでも充分に感じることができました。パパは出張で一緒に見られなかったのが残念だけど、私がプンプンしているので、「服と指輪を買ってね」ってことになりました。俊も玲も一緒に観れて良かったし、嘉奏子も抱っこして、皆で肉眼で観察できたのって、本当に奇跡だったって思います。このタイミングで、あの雲で、本当に奇跡ですね。こういうことが良く有りますが、いつも嬉しいなって思います。