今年は愛する人たちと別れの年


今日、古くからの友人からメッセージが届いていました。
「毎日寒い日が続くね。あいかわらずの子育てぶりを、いつも楽しくブログ見せてもらってます。かわいい年賀状もありがとうね。さてさて、こちらの状況ですが。すでにご存じのようにこの年内にはアメリカ本土に移動になります。ある程度の希望は出せるけど、最後はオーダーに従うのみ。どうなることやら・・・でもでも、実はフロリダのマナティのそばに、家を購入しました!まだ誰にも話してなくて、もりちゃんが最初!なの。昨日帰ってきたばかりで、最終的な家の明け渡しは今月末になるんだけど、その時は彼の両親に行ってもらってカギなどをもらうんだ。というわけで、ゲストハウス計画は一歩大きく前進したよ。ついでにマナティと一緒に泳いできて、やっぱ可愛かったわ。この1年は、やらなくちゃならない準備がいっぱいだろうけど、まず何から手をつけてよいのやら・・・ちなみに家のある街の名前は Crystal River というところだよ。また写真も見てやってね。今年もどうぞよろしく♪」
本当に心の底から嬉しかった!夢に一歩ずつ進んでいる親友の姿が羨ましく、嬉しくて、久しぶりに泣けました。おめでとう。いつも日本から応援しているからね。
今日は私の母親と決別しました。本当に縁を切るしかないだろうと思っています。何度言っても懲りないし、反省もしないので、もう何もかかわりを持たないことが最善だと思います。コソコソと隠れて聖書の話を教えたり、子どもの思想に関与してくるのであれば、本当に迷惑なことです。子どもは判断できないこともあるから、言われて信じることもしょうがない。だから環境は大切だと思うし、親は子どもを守っていかなくてはと思うことや場面は沢山あります。エホバの証人の宗教に属していて、自分が信じていることを人に押し付けたり、自分が信じているという理由で、人のものを勝手に捨てたりします。私のパワーストーンのブレスレットを束にしてゴミと一緒にしていたのには流石の私も怒りました。
何に怒ったかというと、何も懲りていないということにです。何度言ってももうわからないんだからしょうがない。かかわりを持たないのが一番です。それが子ども達のためでもあります。変な宗教を教え込まれたのではたまらない。私が幼少の頃から味わった苦労を子ども達にまで味わわせることはない。親である私が守ってあげればいい。今日、決別しました。
今年は子ども達の生活環境も大きく変化があり、それぞれが大きな別れを経験することになります。俊は今年から小学生、3分の1くらいの人とは同じ小学校なのかな?玲君も保育園を転園し、全く新しい環境になるし、嘉奏子も初めての保育園入所で、全ての生活がガラッっと変わりそうです。子ども達の環境の変化による戸惑い、不安など心の変化は、しっかりと感じてあげて見守っていきたいと思っています。
そして最後はパパ。パパともだんだん疎遠にしていって、パパの幸せを祈ることにしようと努めています。パパのことは大好きだから、離れるのは本当に寂しいけど、私がいるより今ならパパの場所に帰って幸せになれそうな感じだから、少しずつ離れていこうと思っています。一番下の子が女の子だから、結婚はしないと心の中で今は決めています。再婚相手の父親からの暴行は、本当に自分のこと以上に辛いし、雑誌とか読んでも、体験談が書かれていたりして、目にする機会も多くて、結構あることなんだと思ったし、絶対に子どもにそんなことはあってはならないって思うから、子どもって親の犠牲になるからね。無力だからね。みんなが成長する間には、結婚とかは考えないようにしようと思っています。
そんなこんなで、今年は別れの年となりました。今は寂しいけれど、今の決断は今後大きな花を咲かせるでしょう。パパには幸せになってほしいと願っています。私は邪魔をしません。祖母には、自分の生き方をもう一度考え直して欲しいし、更生して欲しいと願っています。今は家賃の支払いとか、生きていくだけで精一杯だけど、お金を貯めて親友には絶対に会いに行きたいと思っています。子ども達にもママの親友を紹介し、マナティーを見せてあげたいです。大切な人が去った後、どんな出会いがあるでしょうか?自分に見合った人が現れると信じて、自分を磨いて行くことにします。