保育園で作品展&保育参観


実は今日と言う日を俊は2週間前から猛烈にアピールしながら、楽しみに待ってきました。二日前からもういよいよ明後日ってことになった時点ですら、考えると眠れないほどに(笑)理由は、自信たっぷりの自作の絵本を早く見せて褒めてもらいたいってことらしくて、完成しても未だ描き足したいと先生に要望を出していたようです。俊の製作にかける気持ちは並々ならぬものがあり、毎回意欲作が飛び出します。ママとか玲君とか嘉奏ちゃんの名前が入っていて、どうやら家族に捧げる本だということを担任の先生へは話していたらしいです。くぅ〜(泣けるなぁ)確かに11匹のねこという有名な絵本をモチーフにしたパロディーのようなストーリーだったけど、11匹も猫を並べて描かれると迫力があるし、ページいっぱいに描かれた絵に力強さと俊の熱意を感じて嬉しかったです。

玲君のクラスは、未だ3歳〜2歳のクラスなので、先生がキレイに仕上げて下さっていて、オリジナリティーは感じられないけど、上手にペンを持てるようになったんだろうな〜とか、それぞれの成長を思った1日でした。二人のクラスを行ったりきたりで、何かと忙しく、それぞれに一人にすることもあって、気を遣いました。やっぱり俊を一人にすることが多くなってしまって、少し後でお小言をもらいました。ごめんね。どうしようもないとわかっていても、俊の気持ちを考えると本当に心が傷みました。
パパも俊の気持ちに応えて東京出張前の忙しい時間をさいて、園の前にタクシーを待たせたままで、保育参観に来てくれました。もちろん俊も玲君も大喜び。でもパパもママも二人とも、俊のクラスの大縄跳びの親子参観で、一緒に跳んであげられなかったことを悔やんでいます。ママは未だ一緒に縄跳びができる程元気じゃないんだ。先日も張り切って俊をおんぶしたら、スグに腰がゆるんで痛くって、歩くの辛かったし。マダマダ無理は禁物です。でも今までより格段に元気なのは本当にありがたいことです。

半日のスケジュールだったけど、1日終わる前に家にたどり着くと、とっても疲れていました。自分が自覚する以上に疲れているってことってあるんだなぁ。嘉奏ちゃんにオッパイをあげながら、何度か俊や玲君が呼びにきたけど、どうしても起き上がれなくて一緒に爆睡していました。眼が覚めると9時。夕飯だけは作って食べさせていたから、その後ずっと俊は一人だったんだなぁ。玲君も途中でちょっと寝たらしいし。とにかく疲れたー。イベント参加は毎回大変です。