ママは「幸せ顔」になるんだ!


最近自分で変えたいと思っていることの中で、特に意識していることがある。「幸せ顔」になりたい。私の一番の願いは、子ども達がノビノビと豊かな個性を充分発揮して成長してくれることなんだけど、俊は写真を写すときにおすまし顔になる。もっとノビノビと個性を出しちゃって良いの。俊が本当にノビノビと笑いながら、毎日遊んでくれたら好いなぁ。
11/1の劇的変化から、感情的に叱ることはほとんど皆無で、自分の苦しかった悩みがスーッっと雪が溶けるように消えているのが、今でも不思議というか、凄いなって感じてる。未だちゃんとしたヒーリングという力の使い方ができているとは思えないけど、俊との関係はこれから日々前進し、良くなっていくと思える。でも反面、母親のものじゃないからね、ママから放れて自立していく寂しさもこれからは味わっていくことになるんだなぁ。俊は来年小学生。どんどん外へ、自分で、兄弟でと広がっていく。
「ママのこと大好き」ってはじけるような笑顔でチューしてくれることも減ったし、大きくて抱っこしにくくなってきた。一抹の寂しさがある。「幸せ顔」になるには、私自身が幸せにならないとって思う。写真を写しても、デジタルだから現像しないことが多いの。私の顔が、あまり幸せそうじゃないから。私が幸せ顔になること、それは子ども達のためでもあるし、何より俊の幸せにも通じると思っている。玲君はたくましいから大丈夫と思える。嘉奏ちゃんは女の子だから、ずっと一緒に居るなって感じがする。俊は…お腹の中に居たときに、私が悲しくて苦しくて、そういう辛い思いを一緒に体験して、トラウマにしてしまった。それが俊のノビノビを少し妨げていると思う。玲君が生まれて、俊にも冷たく当たってしまったことも、これから取り戻していきたい。俊に幸せになって欲しい。先ず私自身から、始めよう。