兄弟でお笑いごっこ


私にはわからなかったというより、毛嫌いしていたお笑いの世界を開いてくれたのは、俊と玲君。テレビを見せたわけでもないのに、保育園の友達の影響で、お笑いのギャグをやったり、バカなふざけたことばかりするのが嫌でたまらなかった2年前…ところが今では「エンタの神様」を録画するほど、お笑いをチェックしている私。もちろん子ども達のために(笑)嫌でたまらなかったキャラクターものの服や靴も、今ではワザワザ子どもが喜ぶからということで、できるだけキャラクターものを選ぶようになってる私。本当はシックな落ち着いた服を着ていて欲しいけど、そんなのを子どもは望んでいないので、子どもの個性を尊重しているつもりです。
でも何ていうか、自分でもこれほど世界を広げられるとは思っていなかったから、子どもの成長と共に、自分の変化に驚くばかりです。

お笑いの世界も、知的なのは許せるんだけど、ほとんどバカっぽいとか、この人モテタイとか、結構軽いノリで芸能界へ入ってると感じさせる人が多いと思っていたけど、小島よしおさんとか、エド・はるみさんとか見ていると、この人は賢いなぁ〜って関心させられる方もいらして、凄く面白かったりする。新しい世界へ目を向けて広げてくれるのは、いつも子ども達の真新しい新鮮な感性なんだよね。玲君は我が家の笑いの天使。我が家に笑いを運んできてくれた子です。俊が玲君を笑わせて、玲君はけたたましく笑う。産後健康体に戻れず、本当に辛かった時期でも、二人を見ていて本当に幸せだな〜ってしみじみ思いました。家では一緒にカンパーイッ(笑)やってます。