俊は自分の場所を確保したいの


※2003/9/26 俊(生後半年)やっぱり嘉奏ちゃんに似てる(笑)
リビングのテーブルの下を陣取って、タオルを敷いたり、小さな椅子を入れたり、玲君と一緒に「自分の家!」と言って遊んでいる俊。凄く楽しげです。でも昔、私のことを良く思わない人から、中傷されたことがあって、とてもだらしないようなことをパパに向かって言われたりされて、とても傷ついたことがある。同じ時期に「あなたは前世で遊牧民だった」と言われたこともあって、だからだらしないのか?と、何だかとても傷ついた。自分は遊牧民のように、外で寝たり、そういう暮らしをして定着することがなかったから、腰をすえて生活をするのが苦手なのかもしれない。だから気をつけよう。って常々思っています。
俊の成長の証なのか?自立の芽生えなのか?この机の下の自分の家遊びが、浮浪者のように見えて、とても悲しいのです。何度も片付けてねと言って聴かせて、ご飯を食べる場所だから、こぼれたものが布団の上に落ちるから、汚れるし、皆迷惑だから。別の場所を指して、あそこに作ったら?という提案も、気が乗らなかったらしくて、軽く無視。…と何度も話しかけたところで、俊はこの遊びが気に入ってるの。何度も言わないと聴かないのが、1番腹が立つ。5回ぐらい優しく言聞かせて後、遂に爆発!「いい加減にしなさいっ!!!怒」お尻を思いっきりペンペンして、手が痛い。自分の子をどうしようもないアホだと思ってしまう。情けない。
結局、色々と俊の気持ちを考えて、押入れの上段を何とか片付けて開放することにしました。昔、ドラえもんが押入れの上段に寝ていたのを見て、うらやましいな〜って思った覚えがあるわ。俊に上の段と下の段、どっちが好い?って尋ねると、色々と考えて上の段って言ってました。かなり大片付けになるわ。大仕事だ〜★でも俊の夢のある遊びのために、やるしかないよなぁ〜。嘉奏ちゃんの育児と、多忙極まりない仕事と、終わることの無い永遠に続く部屋の片付けと、家事でいっぱいなのに、大きな宿題ができてしまいました。でも俊のために…優先順位は結構 高いです。