自然で心身ともに健やかな子供たちとは


子供たち、何だかとっても良いお顔をしています。正直なところ、私は仕事が忙しいです。土曜日も日曜日も無く、働いています。どうしても手が離せないときもあるけど、できる限り子供たちと一緒に過ごせるようにやってきたんです。でも家に居て仕事ができても、家事がある。洗濯だけでも毎日凄い量を出したり入れたりしてるわけで、ご飯だって一緒に居れば3度作ってるわけで、食器を片付けたり、その間に必ず「ママ〜!」と言って兄弟がやってきては、危ないからとか色んな理由で作業は中断し、とにかく本当に子ども達と向き合ってあげられる時間は少ないの。
そんな中でも一人ひとりと、向き合ってきたわけだけど、兄弟でバランスをとるのは難しい。お兄ちゃんは5歳だから、2歳の玲君と同じって訳にはいかなくて、叱られる回数も多い。でも1番気を遣って、一緒にいるようにしているのも俊なんだけど、俊には伝わっていないような気がする。とにかく母の愛情がこれで充分っていうことは無いような、そして充分にできているとも思えない状態。そんな日常に二人の助っ人がやってきて、子供たちは少しでも自分だけを見てくれる時間ができて、良い顔してます。少しで良い、それぞれに関わって、心が通じる時間が欲しい。それが私の悩みでもあります。妹と祖母が帰りました。
今日は第3子出産時にお世話になった助産院のママのサークルで勉強会があって、10分だけだけど、顔見せに行って来ました。今日はホメオパシーで子供が風邪をひいたり、怪我をしたときのお手当てを勉強していましたが、初参加でかなりのショックを受けました。
先ずパパが凄く熱心に参加してノートを取ったりしてたこと。パパも積極的に子育てに参加している感じで、インテリっぽい賢そうなパパが、きっと仕事もできるに違いない!そう感じながら、圧倒されました。しかも、もっと私がビックリしたのは、子供たちです。
自然に生まれた子ども達の、何と健やかでお利口なことか…筆舌し難いのだけど、走り回ったり、大声を出したりする子は居なくて、赤ちゃんから4歳くらいまでの子供たち大勢が、勉強しているパパやママのお膝で、ちゃんとお利口にしているの。かなり度肝を抜かれました。スーパーで走り回る子は、子供らしいと思っていたけど、お利口な小さな大人みたいな、育てやすい子供たちは、自然で充分に愛情を掛けてもらっている、満ち足りた雰囲気が漂っているんだもの。我が家に足りないものというか、目指すべきはココか…?!”と思ったわ。パパに参加してもらいたいのか?でもそれができない場合は、切るのか?切っていいのか?パパ不在でもママの愛情があれば大丈夫なのか?その場合、私にどれほどできるだろうか?色々と深く考えること多い、衝撃の10分でした。