子供は自分に注目してもらいたいんだ!


昨日は雨だったけど、今日は台風一過。祖母と一緒に子供たちはそれぞれ順番にお外へ遊びに行った。俊はママが大好きだから、今日も倉庫を片付けているママと何とか一緒に遊びたくて、家に居た。玲君は祖母が好きで、一緒に公園へ遊びに行った。満足げに戻ってきた玲君は、良いお顔になってる。いつも常にしゃべり続ける俊、お話がだいぶ上手になってきた興味津々の玲君の二人が、いつも私に話しかけているような異常な事態が我が家の日常で、どちらにも100%の返事ができるはずがない。俊はお腹の中に居た時の、深い悲しみと絶望のトラウマで、常に自分の方を向いていて欲しいとか、そういう気持ちが手放せないんだろう。常に常に私に話しかけている。会話になってなくったっていい。とにかく「ママー!ママー!」そう言って話しかけてる。
テレビをつけていても、ストーリーを見ずに、あーなるのかな?何でこうなるの?とか大よそズレタことばかりを話しかけてくる。そんな異常な会話に付き合ってあげれない。まともな会話ならまだしも。この学習障害っぽい俊の症状は、何としても治していきたい。どんどん親子の関係がズレていってると感じるのは、最近ではこの訳のわからない俊の話掛けに私が応えるのが苦痛になっているからだと思う。
それでも以前は話し出した俊に一生懸命応えてきた。でも玲君も会話に入るようになってきて、俊の会話がかなり苦痛な内容に感じられることが増えてしまった。胎教っていうのはこれほど生まれてからの子供の行動に影響するとは…。後悔はしないし、仕方の無い状況だったけど、だからこそ俊を大切にしなくてはと思っている。キチガイ地味た俊の鬼気迫るおしゃべりに、滅入りながらも、パパは俊のために何かするのか?と思うと、しないだろうな。口だけだろうな。と思う。人を当てにせず、自分が背負っていかなくてはとプレッシャーは重たい。せっかく母や妹が来てくれても、妹がご飯を作ってくれただけで助かったけど、やっぱり子供は母親しか駄目なことが多くて、私が休まることは無かった。子育てに休みは無い。