みんなそれぞれの思いの中で精一杯やってる


※2006年7月6日撮影(生後半年:玲君)
最近、どこへ行くにもビデオカメラを持っていっている。シャッターチャンスはいくらでもある。でも3人いれば、誰かが泣いてるか、誰かが危ないことをして目を離せないとか、いつも気を張ってるんだ。だから最近は写真も写せていない。唯一携帯のカメラで写したりすることがあるけど、レンズが曇っていて、内側から水滴がついてて、既に使えない代物になってる。もう2年だもの。買い換え時期です。
パパもママもそれぞれ色んな事情があって、でもそれぞれが愛情を持って、できる限りのことをしようと思ってる。それは確かだと思います。ママはパパを愛しています。パパもママを愛しています。でも一緒には居られないから、別々の道を歩むことになりました。
パパもママも子供たちのことが大好きです。それぞれとても可愛いのです。みんなが皆を愛しています。
でも個々一人ひとりの人生は別物ですから、目には見えないけど、確かにそこに「愛」はあったと信じて、前に進むんです。
喧嘩したり、いがみ合ったりしたんじゃないの。皆の幸せを願っているの。子供のうちは、経験が浅いから色々と理解できないことが沢山あると思うけど、全ては「愛」だからね。寂しい思いをさせてしまうかもしれないけど、ゴメンね。できる限りのことはするから、ゴメンね。みんなで思いあって、みんなが幸せになろうね。