玲君ヘルペス発症で自宅看病


保育園を先週の土曜日からずっとお休みしています。玲君ヘルペス発症で自宅看病していますが、病院では入院するレベルと言われていますが、今回は高熱が出ていないのと、入院させられる子どもの心理面の影響を考えると、どんなに大変でもできるなら自宅で看病しよう!と思っています。感染症が心配なので、O-157も殺菌してしまう除菌・消臭剤のバイオウィルクリアを頻繁に使って、1日3回の洗濯で、バスタオルやベッドカバーなどを小まめに洗っています。
嘉奏ちゃんが泣く頻度が少なくて助かっています。きっとママが大変なのをわかってくれているんだと思うけど、朝昼晩とご飯を作り、子供たちに食べさせて、授乳、オムツ換え、洗濯物、仕事、子ども達の遊びや部屋の片付け等々、本当に目が回りそう。正直、しんどいです。でも昨日俊が「ママ〜公園行きたい。お散歩でも良いから、お外行きたーい」って言うので、そりゃそうだよね。って思って、今日はUSJへお散歩へ行く予定で、重装備を固めて出かけたのでした。でも俊はUSJっていう気分じゃなかったらしくて、結局俊の希望でジャスコへ行きました。玲君は歩けないからベビーカーに乗せて、これが重たかった〜。嘉奏ちゃんは抱っこ紐で首からぶら下げて、重かった〜。暑い中熱中症にならないように、私のUVカットの帽子を嘉奏ちゃんに日よけとしてつけて、私は炎天下にさらされたまま、身体をギシギシ言わせながら歩きました。ジャスコは涼しかった〜☆俊の提案はGood!だったかも。とにかくこのお出かけはしんどかったです。ガチャガチャをしたり、ゲームをしたり、おそばや抹茶わらびもちを食べたりして、2人とも気分転換をしました。玲君は眠り、嘉奏ちゃんも眠り、俊だけおきていたので、帰り道は公園経由で1時間くらい俊は公園で遊びました。でも1人で遊ぶのはつまらないよね。いつもの笑顔ではなかったものの、沢山遊んで帰りました。私も大きなイチョウの樹の下で、森林浴気分で風を感じながら空を見上げたりして、少しだけ気を抜いたひと時でした。

夜が1番大変です。1時間おきに玲君が「ママ〜ママ〜、助けてー!」「手ーつなごぅ〜☆」「ママーお茶〜」と言って起きては、体中をかきむしり、助けを求めるので精神的に辛いんです。部屋は膿と血の混じった臭いがしています。1度起きると、身体をかきむしって眠れないので、膿を拭いてあげて、お薬を塗ったり、消毒したり、私も寝不足で昼間に少しでも横になりたい気持ちですが、やることが山のようにあって、一息つく暇もなくて、台所でご飯を食べたり、食べてる途中で嘉奏ちゃんが泣くので、とんでいって授乳したり、抱っこしたり、倒れそうです(笑)

玲君はもう普通には歩けません。片足を引きずって、足を曲げずに足をかばっています。この写真は未だマシだった2日前の写真。今はかさぶたを掻きむしってはがして、出血したところから膿が流れて、流れた膿がついた場所に水ぶくれができて、それがまたつぶれてクレーターになって、クレーターがつながって、ほとんどキレイな皮膚が無いくらいの状態です。ヘルペスだから半身に出ていたのだけど、今はとびひ状態です。今日も寝るときに消毒とお薬を塗るのですが、俊があまりにも酷い傷口を見て、「こんなに血が沢山出て、凄いなあ」を連発していました。パパも心配して来てくれました。玲君は嬉しいんだけど、起き上がる力がなくて、ずっとタオルの上に寝て伏せて、寝返りもうてない状態です。
私も小学校の頃、毎年秋口くらいになってた。同じだって思った。痒かったし、辛かったのを覚えている。薬を塗っても治らない。薬で症状を押さえ込んだら、また次はもっと酷い状態になって、再発するなんてことは小学生の私は知らなかったから、毎年戦ってた。今は本当に辛いけど、一緒に戦おう!一時的に症状が抑えられるとしても、抗生物質を使わず、感染症には気をつけながら、このまま治してあげたい。毎年同じようなことにならないように。本当に元気になれるように、心から願っています。