昔のビデオテープを観ていて再発見


※若干、玲君の姿は頂けませんが、心の底から楽しんでいる様子
昔のビデオテープをDVDに録画していて思ったこと。玲君を出産してから、とても私は疲れていたし、産後も長期のリハビリで心の余裕が無かった。出産前から、頑張る性分だったと思う。自分を大切にしていなかった。でも無理ができない身体になってから、罪悪感を持ちながらもゆとりを覚え、徐々に自分を大切にすることも大事だと知っていった。
そんな中から少しずつ経済的には余裕があるとは言えないながらも、あせる気持ちを失くしてからは、生活の中の笑いや子ども達にとって本当に大切なこと「共感・関心・愛情・遊び・時間の共有」などがより充分に潤っていったように思う。
いつも自分ではできる限りやっているつもりでいても、本当はもっと肩の力を抜いたときにベストな環境や状況を呼び込めるという感じがする。肩に力が入っていては無駄な思考や動きが多いのか?幸運(ツキ)をも味方にできるのは、肩の力を抜いた時だったのは意外な発見だったわ(笑)
改めて俊は玲君を笑わせてくれたり、色々としてくれてたなーって思う。3歳の俊はマダマダ言葉もハッキリしなくて、そんな中でも弟を笑わせるためにおどけて、優しいお兄ちゃんの姿がビデオに残っていて、改めて感動してしまった。「玲君が生まれてきてくれて嬉しい」そう言ってた俊。色んな個性があるけど、私が感じるのは心の美しい(天使の俊ちゃん)豪快で器用な(笑いの王様、玲君)兄弟でもとても違うんだけど、それぞれがノビノビと育って欲しいな。
最近、人間にも「陰」と「陽」があって、俊はパパの遺伝子を強く受け継ぐ陽性体質で、玲君は私に似て陰性体質だってことがよくわかるの。お布団でも俊は暑がって、冷たいシーツの方を好むし、玲君は温かいシーツや人肌から離れないのね。面白いものだなぁって思うわ。