題:男の子って、どうしてこうなの?


「男の子って、どうしてこうなの?」サブタイトル(まっとうに育つ九つのポイント)本の帯「母親にはわからない事情がある!」世界中数カ国で支持された大ベストセラー!男の子と女の子の脳はちがう、思春期には親以外の大人の助けが絶対に必要、など”現代の知恵”を満載。知人からこの本を借りて読んでいます。かなり有意義な納得できる情報で、実際に子育てをしていて、有効だと感じています。
胎児の時からの成長とかホルモンによる違いや、生まれてから小学校へ上がるまでの男の子について、納得いく説明があって、女である私が手探りしてきた部分をしっかりと説明してあって、ナルホド…の連続です。
母親の勘みたいなもので手探りしながら子育てをしている中で、これほどしっかりと行動の原因やら男女の差について書いてあると、理由を理解できて安心するやら、今までやってきた自分の育児で良かったんだっていう安心感や、改善したい部分や、今後の方向性までを充分イメージできて落ち着きます。
毎朝なかなか起きない俊を、今朝はどうやって起こそうか?と毎日考えます。時にはくすぐって、時には10〜1までカウントダウンして、起きなければ布団をはいで転がすとか、今朝は俊のベッドの布団を直しながら、そーっと横に添い寝をしてみました。
??何か臭い…今朝も俊はおもらししていました。「俊!おもらししてない?」って尋ねると、意識を取り戻しながら、目を閉じたままで「でちゃった」と言う俊。スグに起き上がらせて、布団をはがすと、シーツに丸い染みがあって、「俊、コレ見てご覧」って言うと、私の前では笑って少し照れた感じで「丸だなぁ」って言いました。
オイオイ、悪いと思ってないなぁって思ったので、布団を顔に近づけて「臭ってご覧〜」って言うと、においに顔がゆがんでいます。
玲君にも匂わせて、「あーあモラシちゃった」って言って、叱りはしないけど、やっちゃった感ってのを感じさせるつもりで、からかってみました。
バンバン洗濯機に入れてお洗濯。保育園の連絡帳に「今朝も連日のオネショで…」と声を出して書いていくと、俊が「そんなの恥ずかしいから書かんといてー、消しゴム持ってくるから消して!」って叱られました。
ここまでするとやっと感情が出てきた。私の前では悪気も無く、何事もなかったかのような表情だったけど、やっぱり恥ずかしいって思ってるのかー。ちょっと安心しました。
「じゃあもうおもらししないように、朝はトイレへスグに行ってね」って言いましたが、これじゃあ無理だな〜☆やっぱり私が適度な時間に起こさなくちゃって思います。
毎年報道やニュースでは、今年の花粉は前年比何倍!!とか凄く怯えさせるようなことを言ってるけど、洗濯物を干していて、去年ほどじゃないって思います。
去年は毎朝手すりが白かったもの。
ともかく今日も布団を干すにはもってこいの春のようなうららかな日です。
本を読んでいて、男性ホルモンの影響やら、男の子と女の子の脳の発達の仕方の差を理解することで、なるほど〜☆って思うところ多々です。
3つの反抗期があるってよく耳にするけど、それもホルモンの影響だってことがわかります。
反抗期としてとらえるのではなくて、親が接し方を変化させるための、関係改善の時期ととらえて、良い関係を築いていきたいなと思います。