大阪も久しぶりの大雪で


※2003年3月9日生まれ(俊)新生児の写真
大雪が降るときって、運気の中でも転換期だそうです。
大雪とか台風とか地震とか、それぞれの人生の運気に影響のある天気(=転機)だと、色んなところで耳にしてきました。
確かにそうだなって自分でも思う節があります。
俊が生まれたのも、大阪では珍しく雪の積もった朝でした。私が病院へ行くためにタクシーに乗った3時間前までは、雪が降るなんて思いも寄らなかったのに、俊が生まれた瞬間に朝日が射してまるで昼間のように、窓の外がパァーッっと明るくなって感動したのを覚えています。そのまぶしいくらいの明るさに、雪が積もってるんだって思いました。
実際に紅白の梅が咲き乱れる公園は、真っ白に雪に埋め尽くされていて、紅や桃色の梅の花がとても美しい日でした。
俊を産んでから、私のところへこの子が幸せを沢山運んできてくれました。
俊のためにも弟がいたら良いなって思っていたら、玲君が生まれてきました。
もうこれで私の出産はおしまい。後はボランティアで恩返しをしながら、生きて行こうって思ってたら、また赤ちゃんがやってきてくれて、初めて自分の中で育つ命を愛しいと感じる幸せを、今味わっています。
今日は整骨院で男の子の子育てについて書かれた本を手に取りました。
男の子を育てる上での父親の役割とか、男の子が男性へと成長するまでに経験する心の変化を3つの時期に分けて説明されていて、色んな面で参考になる本だったので、持ち主の方に貸してもらえるように頼んでみようと思っています。
昔は子育てにマニュアルとかなかったけど、今は多様化する社会の中で、情報だけは色々あって、それを吸収して自分で選んでいくことが必要だと思います。
昔なら経験者が、例えば祖母だったり親戚だったり、御近所さんだったりがご意見番として世話を焼いてくれたり、ある程度助け合いが成り立っていたんだけど、今は孤独な子育てを強いられているお母さんが多いと思う。
その分、色んな情報を手にとって、選別して取り入れていく能力が必要なのかも。
特にパパ不在の子育ても多い社会事情の中で、ママの存在はとりわけ小学校へ上がるまでは大きな存在だから、俊が小学校へ上がるまでの後1年。
しっかりと肝に銘じて、自分でもできる限りのことをしてあげたいと思う。
目標はもっと優しいコミュニケーション。優しい言葉を掛けたり、ほめてあげたり、俊が自信を持てるような言葉掛けをしていきたいと思う。今年は出産とまた1からの育児があるけど、3人の兄弟妹が仲良く、思いやりあって成長してくれたら、私自身どんなにか報われることだろう。もう一人、頑張ろー!あと1ヶ月もすれば、俊も5歳のお誕生日。
今年のお誕生日プレゼントは、私からは仮面ライダー電王の劇場版のDVDとドラゼミ1年分。
パパには俊が大好きなブロックを買ってもらおうかな〜。
保育園へお迎えに行くと、いつも決まってブロックをしているんだけど、最近は凄く凝ったのを創れるようになってて、俊の想像力の成長を感じて嬉しく思っています。
他に女の子はごっこ遊びとか、男の子たちは図鑑を開いて絵を描いたり、ぬりえをしたり、様々な姿が見られるんだけど、俊はいつもブロック遊び(笑)かなりの凝り性みたいです。
今年は11月に七五三の写真と、女の子誕生のお祝いの写真を撮ろう。俊が5歳、玲君は年が明けたら3歳だし、赤ちゃんも予定通りに生まれたら11月には生後半年くらいで、そろそろ座ったりできる可愛い頃になってることだと思うしね。