突然祖母の襲来(エホバの証人という宗教)


何度も繰り返されていることですが、「玄関先にみかんを置いてあるから食べて」といきなり19時に電話で告げられた。
来たのだ。何の前触れもせずに、勝手に。玲君は身体が弱いし、男の子ふたり居ると、どちらか風邪をひいたり、今日は無理をせずに過ごそうっていう体調の日もあるし、冬は特に気をつかっている。
生活にゆとりが無いから、申し訳ないんだけど、精一杯やっている中で、子どもが風邪をひいたりしたら、休ませて、自分の仕事をセーブして、自分の仕事が生活の軸なので、仕事ができないと生活が滞ってしまうから。
私は春になって温かくなったら、また会いに来れば良いと伝えて約束していたにも関わらず。
「約束したから会わずに帰る。」と言う。
これじゃあストーカーと一緒じゃないか。気持ち悪い。本当に背中を毛虫が歩くような不快さを感じた。
でも親孝行だからと思って、家に泊まるようにすすめた。母は調子よく、スグにひき返して来て子ども達と一緒に遊んで楽しく過ごした。私を精神科へ連れて行った18年前、お医者さんは私に申し訳なさそうに言った。「おかしいのは、あなたのお母さんの方なんだよ。」と
世の中には、境界例の人間ってわからない。我家は母が境界例だってことは、私しか知らない。他の家族に言っても、信じないのだ。
境界例というのは、何頭かの人格障害を持っているものの、普通の人と狂人の狭間にいる精神状態の人で、少しバランスを崩すと、狂人の域に入るし、普段は普通の人としても暮らせるからだ。
更に母は宗教に傾倒することで、意図せず自分の狂人性を隠すことができている。全て「エホバが言うから」という簡単な思考で片付けられ、便利に宗教が隠れ蓑(みの)になっている。
今日はエホバの証人の海老名支部(日本の総本部)へ苦情の電話を入れた。これが2度目である。
母は自分のやっていることは「エホバの宗教が教える真理にそっている」と思っており、それが人の生活やものを侵害しても、自分は正しいと思っている。
人のものと自分のものを区別できていない故に、人の生活に侵害してくることで、迷惑を掛けているが、本人は悪気も無く、こちらが不快であることや、様々なアプローチで迷惑に感じていることを伝えても、人の気持ちを汲むことは無く、自分の気持ちだけで同じ行動を繰り返す。
エホバの海老名のクレーム担当者の回答:自分の信じている事に関しては、それを他人に押し付けることはできない。としながらも、エホバの教えに従ってという母の信念において取った行動に関しては、個人の問題だとして、エホバの証人の協会は関係ないとしている。
(12分の話の中で、明らかに事を荒げたくない、穏便に言葉で逃げてもみ消す意図を感じた)
私:母はエホバの教えだからという理由で、別世帯として独立している私のものを勝手に処分したり破棄したりし、それを注意しても、謝罪も反省も無く、逃げた。
(私はその場をしのげば、また今回のように突然の襲来という形でやってきて、私が親孝行だと思って家に入れてやれば、人のものであっても勝手な判断で、まるで自分のもののように扱うんだろう。と思っている)
私が小さな頃、私の誕生を祝って祖母が買ってくれた雛人形を母は焼き捨ててしまった。
でもこんな母親の元に生まれたということは、以前霊媒師に聞かされたことのある、私の前世のカルマが関わっているのだと思う。
私も未だ未熟だった時に、このような思いを人にさせたんだから、今同じ事を自分の身に受けているのはショウガナイ。
これで罪が消えるんだ。ありがたい。そう思っている。
理不尽なことは何も無いと思う。巡り巡って、自分が学ぶためにやってきてるだけ。
動機が愛であれば、それは良いんじゃないかと思う。
宇宙の「真理」って何だろう?よくわからない。お金に関しての本とか、色々と宇宙の「お金の真理」について書かれていたりする。
幸せになりたいから、どうしたらいいの?ってみんな考える。
宗教はあたかも答えを提示するかのようにして、その蜘蛛の巣に獲物を取り込んでいく。
宗教にはならず、みんなが幸せになるための法則として著書に記述している江原さんは、本物だと思う。
私の周りに起きることは、全て理由がある。今回のことについても、母のことを思って、母が良いほうへ進めるようにということを考えながら、道を模索して行ければなと思う。
私が家族や周りの人の生き様を見て学んだ真実がある。人生から逃げたら、人を巻き込んで不幸な道へ転落する。
苦しくても1歩前へ進む力を誰もが持っている。なぜなら、自分に越えられない試練は来ないから。
自分が成長するために試練はやってくる。その試練をどうやって乗り越えるか?それが人間の成長なんだと思う。
今回の第3子ができたことに関しても、周りのキモチを考えると複雑だったけど、私は逃げない。
自分の仕事についても、体力・時間・費用共に大きな支障となることだけど、受け入れて、ナゼ?こうなっているのか?自分の人生の方向を見極めて、修正し考えて行きたいと思う。
常に前へ1歩進むことで、壁を越えたところにある幸せを見せていきたいと思っている。
ありがたいことに、温かい友人たちが居て、眼をキラキラさせて「ママ大好き☆」な子ども達がいる。
時々見る夢では、象徴的な短編で私を勇気付けてくれる。
私は幸せになりたい!子ども達を幸せにしたい。そして周りの人たちも幸せになって欲しいと、心から思っていて、今その気持ちがとてもアグレッシブに脈打っている。
私は友人に恵まれている。いつもどんな時も応援してくれる友たち。
だからこそ、私が幸せになって、幸せな報告ができたときに恩返しできると思ってる。
そうなりたい。