デジタルハリウッド同窓会&忘年会


※玲君は今日(12/22 土曜)が初めて?の居酒屋デビュー。お初天神の近くのモツ鍋屋さんで、忘年会をしました。
11人くらい集まってたのかな?
今でも現役のWEBディレクター、プロデューサーが二人、デザイナー多数、ネットショップ経営者二人、そんな顔ぶれでクリエーターが集まって、楽しい時間を過ごしました。

※俊を妊娠していた時に通っていたクラスの学友達
 本人承諾を得ていませんが、せっかくなので写真掲載(撮影は俊)学友というより師匠とも言える秀逸な人たちです。
HTML も知らなかった私が、必死でついていけたのもこの方達が居たから。本当に足を向けては、眠れません。
デジタルハリウッド大阪校へは、大阪駅から歩いて行くのだけど、道中お初天神を抜けた辺りから、どうもあやしげなお店やホテルが立ち並ぶ場所を抜けて行くので、集合場所になっていた大阪校のあるデジタル8ビル(旧関西テレビ本社)へ行くまでに、実は色んなものに遭遇(そうぐう)しました。
初天神通りで前を歩いていたのは、頭の毛が薄くて、ヘアスタイルを作れない50代後半くらいのオッサンで、どこで売っているのか?わからないような型のGパン(洗濯しすぎて色落ちして生地も薄くなっていた)をはいて、トレーナーをズボンにin(イン)して、腰のおっちゃんベルトでとめている上に、ジャンパーを羽織っている、太って汚い感じのオッサン。
そのオッサンが腰に手をまわして隣を歩いているのは、20代前半の細身のお姉ちゃん。白のショートコートを着て、ミニスカートとブーツを合わせてる。
どう見てもモテルタイプじゃないし、お金でお姉ちゃんを買ったんだろうことは一目瞭然だった。
ずーっと一緒に歩いていても、顔を合わせたり、話もすることなく、すぅ〜っとホテルへ入って行きました。あのお姉ちゃんは、いったい幾らで自分を売るんだろうか?あんなオッサンにいい様にさせるなんて、お金をもらったからって、割り切れるもんじゃないょ。
100万もらっても、汚れは落ちないよね。正直、かなりショックでした。
それから俊が「オシッコー」と言って、ただならぬ動きをし始めたので、少し歩いた先のコンビニでトイレを借りました。
そこではトイレを待っている間に、FromA(フロムエー)求人誌を購入して、お店を出掛けに華やかな女性誌を万引きして出て行った20代後半くらいの女性でした。
メイクはバッチリで、服装は派手、これからネオンの下で働くんだろうけど、まともな職に転職を考えながら、華やかな女性誌の世界にもあこがれて踊らされている人。万引きして、自分の虚空(きょくう)の世界を夢見る女。虚しさを禁じえませんでした。
そんな現実を垣間見ながらも、学友達との集まりはとても楽しい一時でした。
来年の報告では、5月に9年間お付き合いをしてきた彼と結婚する人や、地元に戻っても、大阪と行き来して仕事をしている人や、ベリーダンスを習っている人や、子どもが7ヶ月になった人や、ワザワザ名古屋から馳せ参じた人や、家業を継いだ人や、卒業したデジタルハリウッドに残って、スタッフになった人(凄く優秀な方)や。
本当に個性的な人たちの集まりで、楽しかったです。当時の担任の先生が、お忙しくていらっしゃらなかったのは残念でしたが。
俊はママのお友達に会いに行くというだけで嬉しかったみたいで、何があるの?って感じで興味津々でした。
さて、俊と玲君は(初)モツ鍋!でした。結構、噛んでも噛んでもお口に残るお肉なのに、上手に食べてくれました。玲君はおしゃぶりのように、お口の中で遊んでいました。玲君の翌日のウンチの臭いのなんのって、本当にねぇ…ビックリ仰天しました。真っ黒だし(笑)恐るべしモツ鍋です。