何気ない日常の1日


※散髪屋さんで顔そりしてもらう俊(2007.12.15撮影)
お正月はさっぱりしてから迎えたいなと思って、俊を散髪屋さんに連れて行きました。
西九条の裏通りになるのかな?「笑タイム」というお店です。
丁寧にハサミでカットしてくれるし、子どもは散髪が終わったら、お菓子をもらえます。
更に嬉しいのは、シャンプーをしなければ800円(子ども料金)気軽に行くことができますね。

※お迎えはいつもニコニコの玲君(2007.12.15撮影)
お兄ちゃんからお下がりでもらった、仮面ライダー ブレイドのヘルメットがお気に入り。
カッコいいんだ!と本人は思っています。垂れ目なのにね(笑)
この垂れ目で玲君スマイルの(にこ〜っ)ってのをされると、心ほぐされちゃいます。ママはメロメロです。
今日は日曜日、1日家の中で過ごしました。最近玲君が、片時もママから離れず、仕事ができずに参ってます。
仕事が入れば、土日祝日も業務をこなしているので、仕事が片付いてからの外出になる。
当然、玲君がぐずると外出が遅れて、玲君が眠くなる時間に入り、今日のように結局日曜日の1日を部屋の中で過ごす羽目になることも、いたしかたなしなんです。
快適な今の住まいも、賃貸なので家賃は高いし、でも広々とした環境で過ごさせてあげたいと思うし、もう2年ここで頑張らなくっちゃと思ってるので、仕事は外せない。
最近、毎晩本を読んでいるのだけど、同じ本になりがちで、子供たちに図書館で借りるにしても、なかなか返却期限を守れないと思われるので、まんじりとしていたこの頃。
今日は1日外へ出なかったこともあって、思い切って夜、本屋さんに向かって出掛けました。久しぶりの本屋さん(嬉し〜い)
パパから電話が入って、丁度同じ頃に駅に着くらしいってことで、一緒に本屋さんへ行くことになりました。
俊は先日ドラゼミを申し込んだので、今日は色んなものに興味深々の玲君がメインで本を買ってもらいました。

玲君が選んだ本は、音と光が出る「どうぶつの音楽会」っていう本で、もりのくまさんや、トントントントンひげじいさんや、誰でも耳慣れていてスグに歌える曲が6曲入っています。
子どもがボタンを押すと、曲が流れ出し、一緒に手遊び歌として、遊ぶことができるのが利点。ピカピカと光るのも子どもには嬉しいみたい。それから「どうぶつのあかちゃん」っていう本は、本当に単純な本なので、読み手に工夫が求められます。
誰でも知っている「犬・猫・ライオン・キツネ・タヌキ・サル」などの顔の形にくりぬかれたページがあって、そこにママがお顔を出して、泣き声を真似て、ニャーオ、ワンワン、私は誰〜?
とか問いかけをしたり、こんにちはと挨拶をしたり、悲しい顔やニコニコのお顔をして、子どもの名前を呼びながら話しかけると、かなり喜んでくれました。もうこの本は、玲君のお気に入りの1冊になりました。
こうしてお風呂から出て、ベッドの上で本を広げて10時20分、マダマダ新しい本に夢中の二人でしたが、消灯しました。
玲君は本を抱いて、私をギューッとぬいぐるみのように抱っこして眠る!と言い張って、なかなか眠らず、手ごわかったです(笑)
クリスマスが近づいてくると、クリスマス系の本をよく読みます。
バーバパパのぷれぜんととか、うさこちゃんシリーズのクリスマスの本とか。写真に2003年12月の日付でメッセージが入っているのが、パパが選んでくれたクリスマスの本です。昨夜はこの本を読んでから、背表紙のメッセージも読むと、「パパがシュンシュンに買ってくれたのー?」と嬉しそうでした。
「俊哉へ 元気にスクスクと 育って下さい!! ママを大切に。 2003.12 クリスマス パパより」
後から何度でも見て、その時の気持ちがよみがえる手紙やメッセージ。
本を贈るだけでなく、その気持ちが伝わると、感動や喜びはいつか、子どもの中で新しい芽を出して、伸びていくものだなって感じています。