運気(バイオリズム)を感じる


※写真は2006年6月の俊(DVDでピーターパンを見ているところ)
色んな情報から、運気っていうものがあるらしいと最近思うようになってきた。
例えば日本では昔から血液型占いとかあるけど、あれは統計学で出された結果に基づいているでしょ。
中国では四柱推命(しちゅうすいめい)っていう古来からの統計学の文化があって、占いといっても統計学に基づいたものらしい。
私も36年生きていると、バイオリズムのようなものを感じる時があるし、統計学と照らし合わせてみると、確かに納得できることが多いことも事実だと思っている。
基本的には12年のサイクルで巡る運気がベースになるらしい。
色んなことがあるけれど、悪い時があれば、良いときもやってくるということがわかっていれば、耐える力にもなるし、心強く感じられる。
【種子】…新しい12年のスタート。自分の運気が良い方向に回転をはじめる時。タネを植えやがては花が咲き実をつける植物のように、将来を決定する種に傷をつけないように、慎重に事を始めるに良い時。
【緑生】…大地に蒔かれた種が芽を吹き、根を張り、成長する時期。様々なことに挑戦して育み育てると良いそうです。芽吹いた新芽は傷つきやすく、折れやすいため、慎重にという時期でもある。
【立花】…今後10年の基本的な運気が決定付けられる年。この時期に得たものは、生涯不動のものとなるそうです。良いことを積み重ねたいですね。
【健弱】…健康面で問題が発生しやすい年。体内に溜まった疲れや毒素や老廃物を身体から吐き出し、反省を今後への展望へとつなげる中継ぎの年。
【達成】…目的達成の年。全てが順調に運ぶ年。収穫は少し先ですが、花をつけ実りの時を実感できる時。立花の時に決定付けられなかったものは、ここで再チャレンジ。
【乱気】…真夏の太陽の下のように、暑すぎて夏バテ、中だるみとなりやすい時期。色んなトラブルもやってきますが、ミスも多く、また何かを始めたり切り替えたりする時期ではない。我慢の時。
【再会】…事を仕掛け、行動を起こす絶好のチャンスの時。今まで結果が出せた人は、もう1度新しい種を蒔くことができ、後で大きな実りを期待できる年。
【財成】…12年に1度の蓄財の年。何をやっても大きな成功に結びつく時。人との分れ目も生じる時。
【安定】…全ての成果を刈り取って、思う存分味わう黄金期。悪い種を植えれば、悪いものを刈り取り、良い種を蒔けば、良い実を刈り取る、結果の時。
【陰影】…冬の時期。運気は衰え、トラブルやミスが増え、物事が上手く運ばなくなる時。
【停止】…完全に八方塞で何とかしたいという気持ちになるものの、裏目に出ます。ただ耐える時。
【減退】…今まで身につけたものを全て吐き出すという気持ちで、ゼロになる年。来年から始まる(新しい12年の始まりの種子)が、良いスタートを切れるように、出し惜しみはマイナスです。
→【種子】新しい12年の始まりへ。

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そこで試しに2000年から始まる家族のバイオリズムを併記した年表を作ってみた。

12年のサイクルを意識してみたのは初めて。
何でこんなものを作ろうと思ったかって言うと、家(マンション?)の購入を考えているっていうことと、3人目ができて、私たちコレからどうなるの?っていう、先の展望が全く見えなくなってしまったので、2031年までシュミレーションしてみたの。
私が49歳でやっと3人目の子が中学入学するのかぁ〜(笑)
横の年表にすると、縦の線で家族みんなのその時間軸でのスタンスが一望できて良いの。
今年は俊が12年のサイクルの最初の「種子」の年だから、今年始めたテコンドー(本人も楽しんで意欲的に取組んでいる)を見守って行きたいなとか。
何だか穏やかな気持ちで、みんなの成長を楽しく眺めることができるんだよね。
私自身は3年間本当にしんどかったし、病気もわずらったりリハビリも続けてきたけど、今年は出し切るゼロにする年かぁ〜☆
今年は耐えて、再来年の「種子」の年に良い種を蒔きたいな、とかね。
本当にこの数年、頑張ってきたけど色々あり過ぎて、高望みしてるわけではないのに、自分の力ではどうにもならないものを感じていたのだけど、そういう時期だったのかな?と思えると、ちょっと報われるというかね、納得できることもあるわけで。
子育ての中にも、良い方向へ生かしていけると良いなと思っています。
以前、何かの文献で読んだ中で、興味深いなと思ったのは、42.195km ゴールが無ければ、人間の精神的に限界を超えている距離だそうです。
でも42.195km先には、必ずゴールがあるってわかっているから走れるんだって。
似たようなニュアンスでは、雲の上にはさんさんと輝く太陽がある。
大きな流れの中で生かされている私たち。存分に喜びや楽しみや、イキテルことを楽しみたいなと感じています。