病院の産婦人科で感じたこと


白髪の家系なので、染めないと相当な白髪頭になってしまう私。
子どもができる少し前から、ヘナを初めて知って、習慣になりました。
できれば自然な方が良いと思って、ヘナを始めたのがキッカケだったのだけど、健康上にもヘナの生命力って頭皮から吸収されて良いってことを知って、今では髪を染める目的ではなくて、みんなで健康のために習慣にしています。
朝ヘナを調合しておいて、寝かして夜にTVを観ながらっていうパターンです。
玲君は特に身体が弱いから元気になって欲しいなという願いもあるし、シャンプーのけい皮毒っていう話は、ネットを調べたら出てくるけど、石油化学系の原材料の中には、頭皮から吸収されて、子宮に蓄積されるっていう研究結果もあったりして、頭皮から吸収される物質って、割とあなどれないと思っています。
やっぱり自然が良いわけで、ヘナに関しては、私自身の体調にもよるんだけど、コレは良い!っていうのを体感しています。
ところで、今日は大阪厚生年金病院の産婦人科へ検診の日でした。
ここでは、超音波検査は生まれるまでに3回ってことになっていて、毎回じゃないと言われました。
みんなに超音波をしていたら、妊婦さんが多いから回らないんだそうです。
回数は減った変わりに、値段は3倍になって、モニターを見るだけで3,000円(2007年4月までは1,000円)でした。
いかに効率よくまわし、収入は減らさない工夫に変わって行っているかという点では、受診する妊婦さんの気持ちよりも優先され、費用の負担が大きくなっていることは残念に感じられました。
設備的には整っているから安心だけど、内容としてはあまり良い病院だとは思いません。
友人は二人目を出産して、本当は少しでもゆっくりしたかったのに4日で退院させられたそうです。後が控えているから。
出産という状況において、あまり病院を選べなくなってしまっている現状は残念な気がします。
近所で人気の個人病院の産院は、ビルを改装してからもう出産を取扱わないという方針に変わりました。
産院に何が起こっているのかな?
エコーで観る子どもに会える受診日は、しんどい期間を過ごす妊婦さんにとって、ご褒美でもあり、喜びでもあり、励みでもあるんだけど、それをしてもらえない。
ストレスの多い出産までの10ヶ月と、ケアが必要な産後、流れ作業的にベルトコンベアーに乗せられているような気持ちになって、侘しいさを感じています。