ブロック遊び


こちらは2007年1月24日の作品

こちらは2007年2月14日の作品(ピーターパンに出てくる海賊船)
ほぼ毎日ブロック遊びをしている俊です。玲君には未だちょっと早いみたい。
それでこうして写真を撮っていて、ふと気がついたことがあります。
面白〜いなぁって感じたんだけど、その時々のテーマが少しずつ違うの。
実は最近、お家(秘密基地とかマイホームとかそういう感じのもの)がテーマになってて、ココがトイレで、ココが寝るとこで、玄関はパスワードが要るんだぁ…ってなことを言いながら、詳しく教えてくれます(笑)
そういえば、以前はロボットとかを作って、変形させたり戦ったりしていたけど、ヒーロー時代が過ぎたのか?今は御家を作っています。
丁度 LEGO のキャッスルシリーズの王様の城を購入してから、それだけでは物足りないだろうからと、青のバケツを購入したの。
理由はそれだけじゃないとは思うんだけど、保育園でも女の子と一緒に遊ぶことが結構あるみたいで、今日は一緒に 「ゆうはちゃんとお家ゴッコしたの〜。シュンシュンがお兄ちゃんで、ゆうはちゃんが綺麗なママで、○○君が変なおじさんだったの」
ほっほーぅ…中々興味深い設定で、色々としているみたいで、家に帰ってもブロックでお家を作ったりしているみたい。
色んな影響を受けて、常に新しい遊びの中から、沢山のことを学んでいる様子に関心しました。
特にお家ゴッコって面白い。だって色んな家庭環境があるから、例えばパパが居ないお家の子や、兄弟が居ないお家の子とか、色んな子が集まって、擬似ファミリーを作ってゴッコするのって、傍から聞くだけでも面白い。
子供がそれぞれの環境で、色々なことを習得して生きているんだな〜ってことを感じるから。
そういえば、昔大好きだった外国もののテレビで「大草原の小さな家」っていう家族の絆がテーマの、アメリカ西部開拓者時代の物語を毎日楽しみにしていたけど、私自身は、あの家族に憧れていたなあ。
子供の中には、理想の家族像っていうのが、あるんだろうなって思う。
ところで先日、しんどくてお腹を抱えてダウンしていたら、俊が「赤ちゃんが生まれるん?」って尋ねるから(笑)
「もし俊に妹が生まれてきたら、嬉しい?」って尋ねてみました。
俊の答は意外にも「シュンシュンなぁ〜。玲君は赤ちゃんだから一緒に遊べないし、パパもお仕事で、ママもお仕事忙しいから、パパを産んで欲しいねん。」
ってなことを言いました。親の心、子知らず(笑)
どんだけ遊びに連れて行って、色んなことをしているか…
でもこの子の今の正直な気持ちだからねえ。俊にはハグが足りていないんだなって思いました。
私が俊をハグハグしていると、玲君が飛び込むように上手に間に入ってきて、必ず割り込んじゃいます。
あれ〜?さっきまでご機嫌さんで本を広げて遊んでいたのに…
ママがハグハグすると、ボクも〜☆って感じみたいです。
お兄ちゃんは偉い!弟に譲って、ブロックで遊び始める。だからやっぱりハグが足りないんだよね。
親がこれだけやってるって思う分量と、子供が満足するハグの分量が違うところが、なかなか面白いところです。
お家ごっこにも必ず出てくるママと自分。仲良くしているのを見たら、もしかしたら足りない何かを求めているのかな?と感じています。
さあ…どうするか?10/10は私の仕事で、仕入先の新作展示会を観に行くので、昨年同様、俊だけ社会勉強を兼ねて一緒に行こうと思っています。
仕入だけでなく、ビジネス的な顔合わせ、交渉、様々な要素が今後の経営の核に触れる重要な1日ではあるけど、気を引き締めてやっていきたいと思います。