一流に触れて感性を磨かれる


2006年5月29日の写真ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのストリートバンドで、スターフィッシュ(訳すとヒトデ)が居ました。
写真の彼は、5人のメンバーの内のドラムパートの19歳の青年(Name is ネイト)です。
ジャズでも何でも、彼のドラムの感性は素晴らしかったです。私の人生も、彼から大きな影響と変化を受けました。
30歳も折り返し地点になって、考え方や価値観がガラッっと変わることって珍しいでしょ(笑)
当時3歳だった俊は、もうこの素晴らしい天才に感動して、家でもドラムを購入したのだけど、スグに叩き壊しちゃったくらい、現在2つ目のドラムセットは、プチ本格的なものを購入したお陰で、次男にも叩かれているんだけどね。
船井幸雄さんが、10年も昔から「本物の時代」だよって言っていた言葉が、常に私の心の中にはあって、つまり「本物」っていうのが1つの物事を見極める鍵になっているんだけど、いつの時代でも「本物」にはパワーがあるんだってことを、私もネイトから改めて感じさせられました。
彼は今、東京に居るらしいんだけど、どうしてるのかな〜?元気かな?
ユニバーサルスタジオに年中足を運んでいると、時にこういう素晴らしい才能とめぐり合うことがあり、感動ものです。
確実に子供たちは、そこで感動や驚きや、毎回何かを感じて帰っています。

ネイト以外のメンバーは、今も残っていて、ソルティ・ブラス・バンドとして人気を博しています。
最近 USJへも足を運ぶ回数が減ってしまったけど、また子供たちの感動のために、あのいつでもお祭りみたいな雰囲気へ連れて行くのも良いなと思う。
今、子供たちの間で流行っているのが、「おっぱっぴー」で、それはそれでいいけど、芸術性や感動は感じられない。
でも1日に20回はやってるのが、人を笑わせるのが大好きで、いつもニコニコしているひょうきんな次男。
私が俊を叱ってたら、ちょっと制裁口調で「マーマーッ! ^。^」って超スマイルで私の顔をのぞきこむの。凄いよねぇこの子は。
その笑顔を見たら、ハイ(´・ω・`) 反省するところ大です。
お笑いを否定はしないけど、もっと奥の深い、幅広い「芸」を見せてあげたいと思います。
劇団四季のミュージカルとか、ディズニーランドとか、色々と連れて行ってあげたいなー。
ところで余談なんだけど、USJにモンスターズライブ・ロックンロールショーっていう、花火や爆音あり、ボンジョヴィの曲や、エレキギターバリバリの曲が流れるショーがあって、
イスに座って観れるし、ゲスト・サポート・パスっていうのを発行してもらうと、妊婦さんや、身体が不自由な方や、子供が小さいお母さんとかは、入場の大行列に並ばなくても20分前に再来場すれば入れてもらえるシステムがあるの。
私が次男を妊娠中は、よくこれを一緒に観に来ていて、胎教になってるのか?生まれてからも何度も来たけど、絶対に次男は途中で眠ってしまうの。
爆音の中でスヤスヤ眠ってしまう玲君を見るといつも、胎教ってやっぱり大切なんだろうなって感じます。