今日は節分です


今日も午前中はテコンドーの練習に参加させて頂いて、今日も黒帯の高岸さんがいらして、とても引き締まった空気の中、一緒に練習させて頂きました。
この空気を読めない若干7歳の次男が、面白い掛け声というか、奇声を上げながら蹴りをするので、脱力する場面も多かったですが、アチョ〜ウォぅ〜!目を閉じて聞けば、ブルースリーみたい?
何でもお兄ちゃんの真似をする嘉奏子も、今日は声から入った感じ。

嘉奏子が保育園で作って持ち帰った鬼のお面がメッチャキュート☆です。

練習が終わった後、外で豆まきをしました。
今年ご結婚が決まっている、宗副師範が鬼で、穢れものを落とし、福を呼び込む役をして下さいました。
子供達も大はしゃぎ☆思いっきり投げてました。

これだけ元気なら、練習でもう少し絞れたんじゃないか(笑)
豆まきのほか、恵方巻きもみんなで食べました。結構きつかった。恵方巻きって、本当に必要なのかなぁ;
雑念いっぱいで食べきりました。
ところで今日はたまたまTVをつけると、佐渡島庸平さんと、なでしこの監督の佐々木則夫さんの対談があり、最初は何となく興味を魅かれ、話を聞きながら魅入ってしまいました。
佐渡島さんは聴き手という感じだったのですが、編集者を経験なさって、更に高い志を持って起業なさっただけあって、今まで色々と報じられて来たり、小出しに聴いたことのある内容であっても、佐渡島さんが聴き手になると、何だか1つのストーリー、物語を一冊読んだかのような感動が残るのはなぜでしょうか?
そこに絵が浮かんでくるような対談で、とても引き込まれました。
「やる気と個性の引き出し方」という、子育てにも共通する興味あるお話があっという間に進んで行きました。
素晴らしいエッセンスが凝縮の対談でした。
そしていつもの私の直感で、佐渡島さんの会社はこれからの逆境の日本の舞台とは全く別のところにある会社だなと感じたのです。
ちょっと注目したい面白い会社です。
ネットで調べると『ドラゴン桜』『働きマン』『宇宙兄弟』など,、数々の大ヒット作品の編集を担当した敏腕編集者。
「日本に作家のエージェント業を根付かせたい」と、講談社から独立して、新会社「コルク」を設立なさったようです。
facebookで見ると、神戸市にずっといらして、灘高を卒業していらっしゃるとかで、敏腕というのも納得というか、今日の対談からもうかがえました。
注目していきたいです。