昨日がババアの命日になりました


ババアはみんなが起きてくるのを待って、みんなで遅めの朝食を食べている時に亡くなりました。
俊はすぐに「パパに電話するわ!」と言って電話をしたのですが、新年式に出席していたのか?パパは電話に出られませんでした。「こんな時に…」と一言もらした俊の言葉が胸に刺さりました。
ババア(楽園:ペポニ)は、一緒に年越しをしたいというみんなの希望を叶え、お正月を外して頑張ってくれたと思います。
骨と皮ばかりで、最後は首をダラリとして、あえぐこともなく、まさに力尽き、静かに逝きました。最初は心臓が動いていないのか?どうかもわからないくらい、その瞬間は静かでした。しばらく見ていて、もう本当に息をしていないのがわかって初めて死んだと認められました。
ベランダの花を全部ババアの棺桶の中にみんなで入れました。棺桶の蓋に、みんなでメッセージを書き込んで、それぞれにありがとうの気持ちを伝えました。
俊はみんなの絵を入れました。
俊は「ババアがいなくなって、雰囲気変わったなあ」と家の中の雰囲気が違うと言いますが、私も同感です。なんだかポッカリと心に穴が空いたような虚しさがあります。ババアありがとう。どうか安らかに。