県立兵庫医大

9:30の予約で、帰宅したのは1:30、今日は初めて兵庫県医大へ行ってきました。先ずインターンの先生から症状などを聞かれて、レントゲンに回され、順番待ちで並び、レントゲンを映した後は、役1時間超のさらに待ち時間の末、先生に診て貰って5分、会計へ行き帰路についたのですが、とにかく病院というところは疲れます。
でもまあ好い結果が聞けたので、今後も安心して自分の目標に向かって、普段通りの食事の摂生や、適度な運動をし、ストレスを溜めないようにして、健康的に過ごしていれば、この爆弾は破裂することは、まあないだろうと思える所見でした。
忙しい中で、自分のことを気遣って生活をするのは、なかなかできることではないのですが、とにかく普通より慎重に生きていけば、大事にはならないだろうということで、安心しました。
先生のお話では、神経は水の入った袋の中を通っているそうで、その神経の周りの袋に沿って、丸い袋が沢山できているのが私の症状で、なぜできるのか?理由はわからない。今悪さをしている訳じゃなかったら、経過を観察するにとどまるらしいのです。現状では悪性ではないらしいので、安心しました。
検査や待ち時間の長さ等々、今日は疲れたけど、1歩前向きな気持ちで踏み出せる要因ができました。断続的にやってくる腹部の痛みは、この袋の仕業ではないらしい。結局症状の方は、原因がわからないまま、あやふやに据え置きになりそうです。それはそれで仕方ないかも。私が健康に気をつけて生活すればいいことなんだ。大変だけど(苦笑)
県立兵庫医大は、患者さんを減らす方向で先生もとにかく流れ作業に徹していました。病気と心のケアは別。医療の最先端を牽引するだけの病院という役目ということがわかりましたが、流れ作業のベルトコンベアーに乗せられたのが、患者一人ひとりで、結局私の症状が治るわけでもなく、病院って何か役に立つのか?と、レントゲンで体を覗いて調べるだけで、結局は治せない;医療の限界をまた感じさせられました。