家族団らんの1日

子供たちと今日は家族の日。昨日のことで少し心がほぐれていたので、今日の日を迎えることができたと思う。昨日のパパの努力がなければ、今日のことは考えられなかったし、ずっと心の底では拒否して、自分に蓋をしたかったのだから。
俊はいつも通り、7時15分には家を出て、遠くのバス停まで自転車で足を運び、バスに乗って水練訓練へ出かけて行った。
朝はゆっくりと子供たちが起きてきたので、玲君と嘉奏子とパパと4人でサイゼリアへモーニングを食べに出かけ、スローにスタートしたのも良かったんだと思います。
リビングは前日の嘉奏子の部屋の改築工事の後片づけが終わっていなくて、とにかく箱詰めされたダンボールが山積して座るところも無かった。
少しずつ片付けているものの、半分までは片付いたが、そこからがなかなか減らせず、苦戦中。
今日は子供たちの期待にこたえるべく、みんなで海へ行こう!という目標を立てたものの、午前中は片付けに追われました。
私がリビングと嘉奏子のお部屋。パパは俊のお部屋を片付けて、12時過ぎに俊が帰ってくるのを待って、みんなでゆっくりめのランチを食べ、午前中で結構片付けに体力を奪われた私とパパは、「無理することは無い」という思いで、予定を海からプールへ変更し、近くの海浜プールへ自転車で出かけました。
パパも結構泳ぐし、俊はとてもこのひと夏で泳ぎが上達したし、みんなとてもアクティブに泳ぎまわり、日ごろの運動不足を解消してスッキリ☆したのでした。
子供たちが疲れて寝るはずが、オーディオシアタールームで「エアベンダー」の映画を観ながら、子供たちには面白かったらしくて、(子供が主人公だから、共感しやすかったのか?)なかなか眠らず、種を取ったスイカを運んでいった時にも、しっかりと元気に起きていました。
遠出をするわけでもなく、子供たちにとっては、いつもと変わらず、少し物足りない夏休みの家族団らんかもしれないけど、無理をせず、一緒に居られるだけで、みんなが笑っているだけで好いと思えました。
※翌日談:久しぶりに俊と一緒に眠り、一緒にお話をしたんだけど、「俊、最近何が一番幸せ?」と尋ねると、俊は「みんなが一緒に居ること」と言いました。子供たちも同じ気持ちなんだな。家族だな。と思った。